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  • 2011.06.16 Thursday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


医学展2011 1日目

お疲れ様です、M田@医学展'09-'10です。
例の如く、本日もずっと顕微鏡とお付き合いをさせていただいていた私ですが、合間の時間に行って参りました、医学展。
本日は、その様子をほんの少しだけ紹介させていただきます。

先ずは、医学展の準備が完了した様子です。
早くもお客さんが入って何かの検査を受けられているようです。
血圧測定でしょうか?

逆側ではプレユニ担当のK君が綿菓子を持ちながら準備中。
因みに、この綿菓子は彼が所属する吹奏楽部の出店で売っているようです。
医学展のお越しの際は、是非こちらもお立ち寄り下さい。

その吹奏楽部の出店に向かう渡り廊下に、ポスターがずらっと並んでおります。
向かって左側は国際医学生連盟(IFMSA:イフムサ)の中の団体、性と生殖・エイズに関する委員会(SCORA:スコラ)から提供していただいたポスターです。
性感染症や性同一性障害など、なかなか人に訊けない、もしくは、耳にしたことはあるけれど、イマイチピンと来ないと言った話が分かり易く説明されています。
尚、逆側にはM田の提供したポスターがこじんまりと掲示されております。

そして、始まりました、本日初のプレユニです!
テーマは昨日も紹介致しました「生活動作(ADL)」についてのお話。
実際には、もっと簡単に「作業療法士(OT)ってどんな仕事だろう?」と言う、とても分かり易く丁寧なお話でした。

簡単なレクチャーの後は、実際に作業療法学科の学生が使ったり作ったりしている器具を紹介しながら、実際にどのような仕事なのかを楽しく学べました。
同じようなケガだったとしても、障害の出方や程度など、人によって症状は様々です。
中にはとても軽く済む人もいますし、症状のひどい方もいらっしゃいます。
そう言った症状によって日々の生活が邪魔されてしまうのは非常に悲しいことです。
そんな1人1人の異なる問題に対応して、生活の質を高めていくのが、作業療法の役割と仰っていました。

具体的な仕事内容として、リハビリは欠かせません。
実際に、リハビリをすることで症状がとても良くなる方もいらっしゃいます。
しかし、中にはなかなか回復しない症状もあることも、認めなくてはならない事実です。
そう言った、なかなか回復しない症状は、その人に合った「道具」を使うことで解決します。
例えば、こちらの写真では、手がうまく動かなくなった方でも、簡単に字が書けるような道具や、マメのようなとりづらい物でも簡単にとれるお箸などが紹介されています。

この他、本日は同じくプレユニで「消化の仕組み」と言った話がありました。
残念ながら、こちらは本日見に行けなかったのですが、次回、また、見に行きたいと思います。

さてさて、そんな訳で大盛り上がりの気配の医学展ですが、明日からはいよいよ標本館一部一般公開がスタートです!
こちらは事前に登録が必要になりますので、早めにご確認いただければと思います。

それでは、明日も札幌医科大学第61回大学祭 医学展を、どうぞよろしくお願いします!

な、何と!タイムテーブルだ!

気付けば大学祭まで残り僅か!
お疲れ様です、ご無沙汰しておりますM田@医学展'09-'10です。
今週は病院実習もお休みで、ラボの仕事を頑張っております。

さて、そんな今日この頃ですが、気付けば大学祭まであと僅か。
我らが医学展は16日(木)午後からスタートのようです。
そんなこんなで今日はタイムテーブルを皆さんにご呈示したいと思います。

先程も述べましたが、我らが医学展の初日16日(木)は午後からのスタートです。
まず、初日のタイムスケジュールは......
14:00〜14:30 プレユニ 第1回目
15:00〜15:30 プレユニ 第2回目:消化の仕組み

2回連続のプレユニですが、前半はOTの学生が、後半は医学部の学生が、それぞれ話をしてくれます。
後半は「消化の仕組み」と言うテーマでお話があるようです。

毎度のことながら、翌日17日(金)から本格的に始動です。
  9:00〜17:00 体験コーナー
10:00〜11:00 標本館一部一般公開 第1回目
10:30〜11:00 プレユニ 第1回目
11:00〜12:00 標本館一部一般公開 第2回目
11:30〜12:00 プレユニ 第2回目:がん
13:00〜14:00 標本館一部一般公開 第3回目
13:30〜14:00 プレユニ 第3回目
15:00〜16:00 標本館一部一般公開 第4回目
15:00〜15:30 プレユニ 第4回目:放射線と医学
毎年大変な混雑を見せる標本館一部一般公開は、なんと金曜日は4回も行われます!
標本館一部一般公開は入れる人数が限られているので「事前登録」が必要となります。
お手数ですが、こちらに掲載した時間よりも早くいらっしゃっていただければ幸いです。

そして、これまた毎度のことながら、18日(土)は高校生に札幌医科大学を紹介する「キャンパスガイド」とのコラボが展開されます。
そのため、ややもするとイベントが少なめに見えますが、実際には体験コーナーを中心として、非常に盛り上がる一日です。
  9:00〜17:00 体験コーナー
10:00〜11:00 標本館一部一般公開 第1回目
10:30〜11:00 プレユニ 第1回目
11:00〜12:00 標本館一部一般公開 第2回目
11:00〜11:30 プレユニ 第2回目:放射線と医学
14:30〜15:00 プレユニ 第3回目


そして、最終日の19日(日)は少し早めに終了となります。
しかし、標本館はたっぷり3回設けられていますので、どうぞお楽しみ下さい!
  9:00〜15:00 体験コーナー
10:00〜11:00 標本館一部一般公開 第1回目
10:00〜10:30 プレユニ 第1回目
11:30〜12:00 プレユニ 第2回目:がん
12:00〜13:00 標本館一部一般公開 第2回目
14:00〜15:00 標本館一部一般公開 第3回目

やや軽薄且つ見辛いタイムテーブル紹介となり、申し訳ありません。
何か分からないことや知りたいことがあれば、コメントを残していただければと思います。

それでは、失礼します。

P.S.
今年のM田はポスターを何枚か描かせてもらっております。
医学展会場とお祭りの本拠地とを結ぶ渡り廊下に掲載予定ですので、もしよろしければご覧下さい。

災害医療のご紹介


皆さん、お久しぶりです。
ポリクリの合間にオニギリを食べながらブログを更新しております、M田@医学展です。
M田は現在精神科で研修中なのですが、患者さんとお話をしておりますと、東日本大震災のニュースで非常に気持ちが落ち込まれている方がいらっしゃる事を身を以て実感します。
あれから一月が経ちましたが、未だに完全な収束はしていない事は、皆さんご存知の事でしょう。
実際、札幌医科大学からも、医療チームが派遣されており、現在派遣中のチームは宮城を中心として展開しております。
このブログをご覧の方の中にも、被災をされた方、また、その関係者の方、そして、支援者の方がいらっしゃる事かと思います。
我々は大震災発生直後から、Twitterやこのブログの中でも、役に立ちそうな医学的知識を紹介してきましたが、もう一度「災害医療」とは何なのかを改めて見詰め直したいと考えております。
そんな訳で、今日は災害医療のお話です。

最初の問いは「災害医学とは何か?」と言う非常にシンプルなものです。
災害医療と訊くと「災害が起こって直ぐに行われる救命救急」と言ったイメージが強いかと思われます。(ドラマにもなっていましたしね。)
しかし、実際には、災害支援は「災害が起こった直後」だけでなく、その後も継続的な支援が必要とされており、それは医療も同じです。
つまり、災害医学とは、災害が起こった際に求められる救命救急活動だけでなく、その前段階としての予防や復興期の医療をも含む、非常に幅広いものと言えます。

ここで「災害サイクル」なる物を紹介させていただきます。
「災害サイクル」とは、自然災害(地震や津波、竜巻など)が起こった際に、どのような事がどのような時期に起こるかをまとめたものです。


「急性期」は災害が起こってから大凡1週間を指す言葉で、この時期に「生き残った方をいかに素早く、多く救出するか」が被害を最小限に食い止める鍵となります。
災害発生から3日間の間を「クリティカルタイム」と言い、負傷した人や家の下じきになった被害者が生きていられる最大限の時間と考えられています。
しかし、この時期は病院や医療従事者自体も被災し、非常に混乱し易い時期でもあります。
このパニックを避ける為には、普段からの準備が必要だと考えられています。

最初の3日の後も、当然行方不明者の救出/救助が続きます。
しかし、新たな生存者が見付かる事は、少なくなって来ます。
また、大きな傷を負った人達は病院での入院治療が続けられます。
この時期、生き残った方は避難所で様々な健康問題に直面します。
また、自らが非常に疲れていると言う感覚が弱くなり、体調を崩し易くなってくるので、注意が必要です。

被災した後、1週間から1ヶ月までの間を「亜急性期」と呼びます。
この頃には、持病を持った方の症状が悪くなる事が多くなります。
また、災害の事を突然思い出すなどの心の悩みを訴える方が多くなってくる時期でもあります。
この時期は、駆けつけてくれた様々な分野のボランティアが引き上げ始める時期でもあり、非常に大きな不安を抱える事となります。

その後から2、3年間を「復旧復興期」と呼び、避難所から仮設住宅へと移って行く方が多くなります。
ただ、誰にもみとられずに1人で亡くなっていく、いわゆる「孤独死」もこの時期に集中する事が知られており、被災された方同士が協力し合う事が重要だと考えられています。
この頃を過ぎると、段々と日常生活を取り戻し始める方が多くなって来ます。
しかし、災害はある程度の周期で繰り返し起こる事が知られており、その為の準備を行う事が求められます。
この期間を「静穏期」または「準備期」と呼びます。
そして、時間が経てば経つ程、次の災害が起こる可能性は高くなっていきます。
この時期を「前兆期」と呼び、災害に対する備えをした後は実際に災害が起きる前にその災害発生を予測して安全な行動をとっていくことが求められます。

このように、自然災害は「急性期→亜急性期→復旧復興期→静穏期・準備期→前兆期」と言う一連の流れで考える事ができ、それぞれの時期に見合った支援や対応が求められます。

今までの所でお気付きかも知れませんが、災害時、医療現場では災害サイクルの時期によって、その役割が変わっていきます。
つまり、状況によって臨機応変な対応をしなければならなくなります。
例えば、とても多くの患者さんが運ばれてくる「急性期」においては、できるだけ多くの方を助ける為に患者さんがどれだけ危険な状態かで優先順位を割り振り、その優先順位に従って治療し、状態が安定したら安全な場所へと搬送する必要があります。
また、亜急性期以降は心の問題などや持病を上手に管理する事が必要となります。

災害医療において「善意だけでは災害救護はできない」と言う言葉があります。
つまり、いくら善意や熱意があっても、十分訓練された技術や能力が無ければ、実際の災害現場では邪魔になるばかりで有意義な救護活動はできないと言う意味の言葉です。
また、医療救護活動に参加する際には、「自己完結型救護」を行うことを原則とします。
これは「医薬品や医療資機材だけではなく、水、食料、衣類、寝具などすべて持参し、自分のことはすべて自分でまかなう」と言う事です。
被災地に送られる支援物資はあくまで被災した方々の物であり、そう言った物に依存してしまっては、いくら医療行為を行おうと、迷惑をかけてしまいます。
つまり、医療支援と言うのは「被災された方にとって良い事をする」と「被災された方にとって悪い事はしない」と言う2つの原則によって成り立っていると言えるでしょう。

これは災害ボランティアに対しても当てはまります。
災害ボランティア活動は公にも「防災において、もはやボランティアはなくてはならない主体となっている」と考えられており、社会的に広く認められる存在となっています。
しかし、ボランティアと銘打って現地に入り、被災者の為に用意された食事に手を出すなどの、却って迷惑な行為も報告されています。
ボランティアもまた「自己完結」の原則、つまり「自分のことはすべて自分でまかなう」と言う原則を徹底する必要があるかと思います。
また、ボランティアの中には、個々人の専門性を活かした防災・救護活動と、 誰もができるボランティア活動がどちらも存在します。
前者の一例として、医療従事者以外に理容師や介護士、求められている物が何で、自分には一体何ができるのかを考えて、ボランティア活動に貢献される事が望ましいと言えるでしょう。

しかし、各地域で何が求められているかと言うのは、なかなか自分一人では判断できないのが実際です。
また、時にはニュースで報道される地域ばかりにボランティアが殺到し、ボランティアを持て余してしまう事や、逆に、本当に支援が必要な所にボランティアが行き届かないと言う事が考えられます。
よって、ボランティアとしての活動にご協力していただける場合、大きな組織に協力する形で活動していただくのが望ましいと思います。
厚生労働省が紹介しているボランティア関係のサイトとして、全国社会福祉協議会「被災地支援・災害情報ボランティア情報」(http://www.saigaivc.com)、助けあいジャパン(http://tasukeaijapan.jp)、東日本大震災支援全国ネットワーク(http://www.jpn-civil.net)があります。

また、日本赤十字社もボランティアや義援金、献血の協力を訴えています。
日本赤十字社(http://www.jrc.or.jp/)は非常に大きな組織であり、災害が発生した時には各地の赤十字病院を中心に、いち早く現地で災害医療を展開しています。
言わば、彼等は災害医療について熟知した集団だと言えるでしょう。

個々の善意を迷惑や無駄な物にしない為に、何かしらの協力をされる場合には、日本赤十字や他の団体を介していただければ幸いと思います。

いかがでしょうか?
災害医療に加え、密接に関係している災害ボランティアの話を展開させていただきました。
今日も原発のニュースが流れ、日本が今瀕している危機を雄弁に物語っております。
一日も早い復興を祈るばかりではなく、某かの協力ができたら素敵だとは思いませんか?

検索文字列から分かる.....事?

ちょっと仕事が一段落したので、連続投稿を試みるM田@医学展'09-'10です。
来年から他学年も新学年が始まるとの事で、漸く医学展も胎動を再開したように見受けられます。
とは言え、4月は新学年となり環境が変わるだけでなく、新入生の歓迎もありますので、なかなか初動が遅れるかと思いますが、ご了承下さい。

久しぶりにアクセスログ解析をしましたところ、3/12の12時台に非常に多くの方がこのBlogに訪ねてくれたようです。
恐らく前日の地震を受けての事かと思いますが、その時点で適切な情報を発信できなかった事を心よりお詫び申し上げます。

さて、そんな具合でアクセスログ解析を続けますと、活動が停止していた期間も毎月350程度アクセスしていただいたいてた事が分かり、来年度の活動に対する期待が分かります。
また、検索ワードの上位を見ると、本当に様々な検索ワードで本ブログに辿り着かれた方が多く、今までの軌跡を振り返る一助ともなりました。
今年も、微力ながら医学展の活動を助けさせていただく運びとなりましたので、本業に差し支えない限りで、全力を投じさせていただければと思います。

検索文字列

サーチエンジン

検索数

コーヒー 消化

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Yahoo!JAPAN

4

ボディメカニクス 脊椎

Yahoo!JAPAN

4

臓器移植 推定同意

Yahoo!JAPAN

4

松田律史

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3

国際医学生連盟 部長 札幌

Yahoo!JAPAN

3

耳垢 遺伝

Google

3

札幌 医大祭

Google

3

札幌医大 標本館

Yahoo!JAPAN

2

札幌医科大学

Yahoo!JAPAN

Google

2

札幌 古武術

Yahoo!JAPAN

2

札幌医大IFMSAホームページ

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2

房室束 右脚 左脚

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2

臓器提供 考え

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2

札医 古武術

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2

ぎっくり腰の不思議

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2

被災者以外は

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湿った耳垢を乾燥させる

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札幌医科大学 ブログ

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1

古武術 介護  札幌

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札幌医科大学 地震 安否確認

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1

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脊椎 ボディメカニクス

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1

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2011年度 SP憲章(+α)


新年度を迎えた今、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、M田@医学展'09-'10です。
新しい年度の幕開け、各地で様々な問題や不安を、そして、希望が花咲いている事かと思います。

さて、本日、札幌医大新5年生はSP憲章なる物を作り、今後、臨床実習を行う上での誓いを立てました。
SPとは、Student Physicianの略であり、言うなれば「学生医師」となります。
つまり、来週より様々な意見が飛び交う中、次のようなSP憲章が掲げられました。


雪の結晶はここ北海道の象徴であり、我々は札幌医科大学の学生として、医師を目指す上での目標を雪の結晶に掲げます。  
命:生命を尊重し
智:勤勉に向上心を持ち
律:自覚と責任を持ち
愛:人を愛し、人に尽くし
絆:仲間を大切にし、助け合い 
希:夢と希望を、今この手に
そして、この結晶の中心には、我々一人一人が理想を掲げ、臨床実習に臨む事を誓います。


実は、我々新5年生は今週頭から一週間「プロフェッショナリズム」及び「医療安全」についてのレクチャーを受けて来ました。
4年間の修学の成果と一週間の密な指導により、遂に病院で鍛錬を積む資格を得ました。
我々は、来週の月曜日から、札医大病院で研修をさせていただきます。
もしかしたら、このブログを見ている方で、札幌医大にかかってらっしゃる患者さんや、そのご家族、もしくは、職員の方がいらっしゃるかと思います。
精一杯頑張りますので、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
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ある医学生M田の呟き。被災者、救援者、被災者以外の方へ。

 皆さん、お疲れ様です。
OSCE/CBT共に通過し、正に臨床研修まっしぐらの筈のM田@元医学展です。
そんな臨床経験の無い私ですが、この数日の間、今回の地震を受けて地震に対して有用と思われる医療情報をTweetして参りました。
そのTweetの内容を140文字の壁を越えて、まとめてみようと思います。
尚、Tweetする過程できっと同じ志で、しかも、私なんかよりもずっと有用な情報を流そうと奮闘される現職の医師の先生方のTweetにも出会いました。
その先生方から得た情報も、今後の更新の中で併せて紹介させていただければと思います。

医学生の独り言シリーズより、被災者や救援者の方へ
 津波などの後は、不衛生になりがちです。
 流木の除去などの際には手などを怪我されぬよう、軍手の着用などが有用です。
 また、言うまでもない事ですが、手洗いを徹底する事も、感染症の予防に繋がります。
 普段であればなんて事無い病気も、災害時には怖い病気の1つとなります。
 出来る限りかからない事が一番かと思います。

 感染症を予防する方針としては......
  ・水による感染に気を付ける
    ー傷口に汚い水をつけない
    ー水に浸からない事に気を付けて下さい。(特に女性)
  ・皮膚の病気や怪我に気を付ける
    ー床擦れを防ぐ(ご自分で動けない方)
    ー外で物を触る場合には軍手や手袋を使う
 
 怪我を洗い流す際に、キレイな水を用いる事は重要です。
 しかし、なかなかキレイな水の確保が難しい事が多いのが、震災の特徴の1つです。
 止むを得ずキレイでない水を使う場合には、万全ではないですが、煮沸して用いるようにして下さい。
 この際に、必ず沸騰させて数分おいて下さい。
 また、手に入る場合には、理科室などにあるミョウバンで泥を落とすと、より安全かと思います。
 難しい場合には、数分間沸騰させたお湯の上澄みのみを用いるようにして下さい。
 水は無いけれど消毒用アルコールならあると言う場合、避難所等、人の密集する所では、水の要らないアルコールスプレーによる手の消毒を徹底されると良いと思います。
 アルコールの代わりにイソジンを使われるのも1つの手です。

 また、怖い病気として「深部静脈血栓症」と言う病気があります。
 恐らく「エコノミークラス症候群」と言う言葉の方が耳に慣れているかと思います。
 長らく動かないと、足の血管などで血が固まり、それが肺の血管に詰まる事があります。
 そうなると、突然に胸が痛くなり、呼吸が出来なくなります。
 適切な処置がなされない場合、亡くなる可能性が極めて高くなります。
 この予防としては、できるだけ水を飲み、定期的に動くようにする事が重要です。

 震災後にはタコツボ型心筋症と言う心臓の病気を発症される方が、稀ですが見られます。
 お年寄りの女性に多い病気なので、周りの方同士気を付けていただければと思います。
 また、それ以上に、震災後1週間までの間では強いストレスから狭心症や心筋梗塞を起こす方が多いとの報告があります。
 症状は先程紹介した「エコノミークラス症候群」に似ています。
 強い胸の痛みを覚えた、もしくは、そんな人を見掛けたら、助けを呼んでいただければと思います。
 
 その際、倒れられた方に心配蘇生をする可能性もあるかと思いますが、二次感染にお気を付け下さい。
 血を吐かれた方にはハンカチ越しに人工呼吸をするか、人工呼吸無しで心臓マッサージをして下さい。 
 心臓マッサージだけでも救命効果はあり、人工呼吸に抵抗のある方は、心臓マッサージのみでも構いません。
 但し、心臓マッサージをする前に、必ず「助けを呼ぶ」「AEDを持って来てもらう」と言った処置が必要です。

 中には地震の最中や避難の途中で頭を強く打った方もいらっしゃるかと思います。
 その場では何もなくとも後から頭痛や吐き気を覚える事があり、この場合には「慢性硬膜下血腫」や「慢性硬膜外血腫」と言った、頭の怪我が疑われます。
 これらは大変危険な病気で、頭痛や吐き気・めまいはそのサインです。
 頭を打った方、もしくは、それを見られた方は注意深く見守っていて下さい。

 また、避難所の食事は炭水化物に偏る可能性があります。
 たんぱく質やビタミンは、不足し易いお年寄りや子供、怪我や病気をなされた方では、体がとても強く欲しており、普通の人であれば問題ないような不足が、問題に繋がる事もあります。
 被災地では皆さん全員が大変と思いますが、そのような方に優先的に食べさせていただければと思います。 
 
 そして、食べ物も然る事ながら、常備薬が無くなって困っている方が多いかと思います。
 仮に薬を全て飲み切ってしまったとしても、そのケースを、極力捨てないでいただければと思います。
 薬の名前と量が確認できると、物資の支援がとても楽になるからです。
 また、何かに備えて、氏名や病名、飲んでいる薬の一覧を書いた紙などを持っていただければと思います。
 これもまた、支援物質を依頼する時に作業が大変スムーズになるからです。

 今の季節は冬。
 避難所で夜を明かす方も多いとは思います。
 その際に気を付けなければならないのが「低体温症」だと思います。
 つまり、体温が低くなり過ぎる事によって、体の働きが悪くなる状況です。
 これを防ぐには、十分に体温を保つ必要があります。
 特に、体の表面ではなく、体の中の体温を保つ事が重要です。
 このような見方からすると、ホッカイロなどで体温を保たれる場合には、脇の下に挟むと効果的です。
 寒くて大変かと思いますが、しっかりと暖を取れるようになるまで、毎晩を乗り切って下さればと思います。

 最後に、お願いです。
 各地で、大病院以外に医療行為に従事されている開業医の先生も多いと思います。
 充分な支援も無く大変でしょう。
 ついつい頼りがちになってしまいますが、彼等も1人の被災者です。
 元気な方はできるだけ協力して、彼等が潰れないように支えて下さればと思います。 

医学生の独り言シリーズより、被災者以外の方へ
 経済の元気が無くなるとお金がうまく流れず、被災地に充分な支援が出来ない危険すら出て来るかと思います。
 無駄を無くして支援できる部分と、お金を使って支援できる部分を冷静に分けて考えていただければ幸いです。
 その意味で、過度に生活のレベルを下げる事はせず、普通の生活を営まれればと思います。
 また、一般論として、現時点で災害現場に行ったとして、素人の我々が出来る事は多くありません。
 それどころか、逆に足を引っ張ってしまう可能性さえもあるかと思います。
 今は遠くから出来る援助として義援金に寄付する等が望ましいかと思います。

 そして、遠隔地からできる援助の1つに献血があります。
 献血をしていただけるなら、400mlの全血献血が望ましいです。
 救命救急的には、これが最も使い易い言葉のようです。
 ただ、400mL取ると男性は3ヶ月、女性は4ヶ月採血できず、取った血液も3週間しか持ちません。
 よって、今献血されても、必要としている地域に十分に供給されない可能性があります。
 「災害の急性期・亜急性期」と呼ばれるのが大体1週間程度で、その時期になると、物資の輸送等が確立されると言われているようです。
 献血をしていただけるのであれば、今すぐに急いでではなく、今週末かそれ以降を目処にしていただければと思います。(一番簡単なのは、テレビでそのような報道がされてから)

 こちらでも、お願いです。
 先程紹介した献血を取り仕切っている日本赤十字は、災害発生時にはすかさず駆け付けられるように訓練された医療従事者のチームが幾つも存在しており、実際派遣されています。
 日本赤十字への協力の方法としては、献血の他にも義援金やボランティア活動があります。
 これは私見ですが、見た目や名前が格好良くCMが上手な正体不明な組織より、災害の事を熟知し災害に対応するべく結成したプロ集団に力を貸す方が断然賢明な判断だと思います。
 個々の善意を迷惑や無駄な物にしない為に、何かしらの協力をされる場合には、日本赤十字を介していただければ幸いと思います。

 以上、数日間の私のTweet+αのまとめでした。
 それでは、失礼します。
 皆さんの無事と一刻も早い復興をお祈りしております。

P.S.
放射線について。
 放射線から身を守る方法として「時間」「距離」「遮蔽」と言う3つの観点があります。
 現時点までの公式発表の是非・内容の真偽はさておき、屋内に退避し、誘導によっては速やかに退避する事が重要だと思います。
 また、どのような物質に見舞われるかによって、防護の方法は変わってきますが、一般的には安定ヨード剤と言うCTなどに使われる薬を「事前に飲む」事でダメージを減らす事ができるとされています。
 同じヨードを含む薬・食べ物でもイソジンや魚介類による防御効果については、知られていません。
 つまり、意味があるとも意味が無いとも言えないのが実際です。
 但し、イソジンを飲む事によって気持ち悪くなったり、胃腸の調子が悪くなる事もあります。
 私のお勧めとしては、必要な地域には適切なタイミングでヨード剤が支給されると考えられるので、勝手な判断はあまりせずに、指導に従うのが良いのかと思います。



地震の備え

JUGEMテーマ:2011 地震(東北地方太平洋沖地震) 

皆さん、お久しぶりです。
札幌医科大学2010年医学展セクション長のM田です。
今回の地震で被害に遭われた方、非常に多いと思います。
何とか状況が好転する事を、心から祈っております。

さて、今日は渦中の地震対策として、札幌医大の卒業生からいただいた警告を転載させていただこうと思います。
私も学内のメーリングリストで受け取った内容なので、どなたからいただいたかは分かりませんが、少しでも誰かの役に立てればと思います。
以下、そのメールの転送です。





今回の地震で様々なニュースが飛び交い、大変な思いでいらっしゃる人には心が痛みます。出来るだけ多くの人が助かることを祈ってます。

現場で働いているOBの先輩から連絡がきたのでメーリスで流させていただきます。

万が一のために、非常に長文で申し訳ないのですが、一読していただけたら幸いです。


OB医師より…

以下、地震発生時緊急マニュアルのまとめです。



【持ち物】

・現金

・身分証

・印鑑

・保険証

・飲料水(なるべく多めに)

・非常食(缶詰めやお菓子等)

・携帯と非常用充電器

・ティッシュ

・タオル(5枚程)

・懐中電灯

・カイロ

・サランラップ

・毛布

・家族の写真(はぐれた時の確認用)

・ホイッスル(生存率が格段に上がる)

・メガネ

・いつも使用している薬

・音楽プレイヤー(音楽を聞いて落ち着ける)

・生理用品(必須)


→生理用品はなるべく多く準備して下さい。予定日でなくてもストレスで急に生理になってしまうことがあります。その上、怪我をしてしまったときの止血帯として利用でき、とても便利です。


※非常時は『身分証』があれば通帳がなくても現金の引き出しが可能なので通帳は必要ありません



【緊急行動パターン】

・ドアをあける

・必要な荷物は玄関へ

・底の厚い靴をはく(ケガ防止)

・ガスの元栓をしめる

・停電時、外出時はブレーカーをおとす(火事防止)

・出来るうちに携帯とPCに充電

・とりあえず落ち着いて行動

・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝えること)

・被害がひどい場所の人の為に回線がパンクしないよう電話は最小限におさえる

・スカイプなら使える

・警察や被害者を装った詐欺に注意する(女性や子供、お年寄りははなるべく1人にならないように!詐欺電話やトイレやお風呂を貸して下さいと言って男性に訪ねられても女性1人の場合は部屋にあげないように!過去に災害時の詐欺や盗難、性犯罪の例があります!気をつけて下さい!)



【避難時の注意】

・壊れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない

・ガラスや塀に注意する

・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊の恐れあり即避難

・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける

・海沿い、川沿いの人は高台に避難

・ヘルメット、なければ帽子を被る(ケガ防止、保温)

・火がつきやすい化繊の服は避ける

・火災時は風上へ

・マスクや濡れマスクを装備する

・車は走るのをやめて路肩によせて停止



【地震が起きる前なら】

・ヘルメットはあるか

・非常食や水の蓄えはあるか

・応急処置セットはあるか

・寝袋はあるか

・避難所や避難ルートの確認



【NTT公式情報】

公衆電話は災害時優先的に繋がります。被災地の公衆電話は無料で使えます。ただし国際電話は使えません。



【NHK安否情報放送】

NHKでは安否情報に関する放送を随時していきます。次の番号にご家族の状況やメッセージをお寄せ下さい↓


0354528800

05033699680



【被害者用伝言ダイヤル】


・被災者の方

1→171を押す

2→「1」を押す

3→自宅やじぶんの携帯番号を押す

4→伝言を録音する


・安否を確認したい方

1→171を押す

2→「2」を押す

3→安否を確認したい方の番号を押す

4→録音された伝言を再生する



【無料公衆電話のかけ方】

・みどりのアナログ電話は緊急ボタンを押すか10円玉を入れると通話できます。通話後10円は戻ってきます。

・デジタル公衆電話は受話器を上げるだけで使用可能です。



その他

【iメニュー災害伝言板】

【au】

【ソフトバンク】

【ウィルコム】

【Google安否確認サイト】


【TwitterSOSタグ】

GPS機能をつけてつぶやくこと

#j_j_helpme



【iPhone】

Radio JPアプリ

ゆれくるアプリ



【FM岩手】

安否情報受付中

メール→fmiwate@yahoo.co.jp

ファックス→0196043122@fmiwate#fmiwate



↓上記の情報は緊急時、被災地優先でご利用下さい!



【地震による体調不良】


・地震酔い→目をつぶり深く10秒深呼吸(数回繰り返してください)

・エコノミークラス症候群→長時間の避難生活、車の中や駅などでの待機で血行不良になり脳梗塞や心筋梗塞の恐れがあります。トイレを我慢しようとして水分をとらなかったりしないこと、同じ姿勢を長時間とらないこと、軽いストレッチをすること、狭い車内や室内などでは足を上げて寝ること!


【非常用飲料水】

サントリーが自販機を無料開放しています(自販機のボタンを押すだけです) 



【非常用簡易トイレの作り方】

便器にビニール袋を二重に入れ、口の一部を管などに括り固定する。ビニールの中には新聞紙等を入れ、消毒液があれば入れるかスプレーをする。必要に応じビニール袋を取り替える。



『今回の地震はプレート型でこの先1ヶ月はM7レベルの地震がいつやってきてもおかしくないらしいので気をつけて下さい!』


以上です。


往く年、来る年

気付けば全記事数が前回で90になっていました。
今年中に100を越えると思った記事数でしたが、やはり難しかったようです。
年の初めに抱いていた想いや目標を達成できただろうかと内観の機会を得ました、札幌医科大学第60回医学展セクション長でしたM田です。
今年いっぱい、お疲れ様でした。

光陰矢の如しと言う具合で、本当に怒濤の一年でした。
年の初めから用意していた医学展と留学が同時期に来て、前半戦で殆ど全てのエネルギーを使い切ってしまったようでした。
今年はそれ以外にも、学会での初発表など、チャレンジする一年となりました。
来年はそんなチャレンジ精神を下敷きに、1つ1つ結果を出していければと思います。
一歩前へ。
仮に小さな一歩でも、確実に前へと足を踏み出したいと思います。

同様に、医学展も更に進歩していってもらえればと思います。
そろそろ新たなセクション長からも挨拶があると思いますが、今から楽しみですね。

それでは、今年いっぱい本当にお世話になりました。
来年もまた札幌医科大学医学展をよろしくお願いします。

また、熱い季節が始まる......!!

最後の書き込みから早くも4ヶ月が経過しました。
驚くべき事に未だにメルボルンに滞在中......なんて事は無く、大人しく里帰り中のM田@千葉県です。
ちょっと人に頼まれまして国体キャラクターである「チーバ君グッズ」を買っていかなければならないのですが、イマイチ何を買っていけば良いのか分からない!
そんなドキドキオレンジデイズが続く今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

もう関係者として、こちらに書き込む事は無いと思っていたのですが......縁は異な物、味な物。
何と来年度の医学展セクション長が、第60回で古武術介護の企画をしてくれたイケメン眼鏡に決定しました!
彼は僕と同じ第二解剖のMD.PhDコース学生なので、とても素敵な企画を出してくれると期待しているのですが、どうも日々が忙しい様子。
そんな訳で、本来は既に部外者の僕が、小人さんのマネをして、ブログを書き進めていると言う状況であります。

さて、来年の医大祭、一体どのようなテーマなのか?
そして、どんな企画が繰り広げられるのか、非常に楽しみであります。
個人的に思い入れが強い僕でなくても、今年度の更に上を行く企画と言う事になれば、きっと非常に楽しめる企画となるのでは無いかと思います!

そんな訳で、来年度も札幌医科大学大学祭医学展を、どうぞよろしくお願いします!

P.S.
ここだけの話。
ちょっと出しゃばり過ぎかも知れませんが。
次回の大学祭、何かSurprisingな企画を打ち出すかも知れません。
あくまで、可能性ですので、期待しないで待っていてもらえればと思います。

最後の1週間になりましたー。

今日は寝坊気味だったので着替えるや否やラボへとダッシュしたM田@メルボルンです。
9:00から機械の予約をしていたので、スキップする訳にも行かず。
必死で作業して11:30に終了、そのまま一度寮に戻ってみました。

そんな感じで心無しかバタバタしていた今日でしたが、嬉しい報せが一つ。
今回の留学で僕のやっていた仕事が2,3ヶ月の内に論文にまとまりそうです。
僕のやった仕事と言っても、それは論文の一部であって、他の方の実験と合わせての一本となるのですが。
こう言う形で論文が出るのは何となく「チームとしての仕事」と言う感じがします。
日本ではあまり感じられなかった要素なので、個人的にはとても新鮮に感じています。

さて、そんな感じで僕のメルボルン生活もいよいよ最終週に突入ですね。
今日、明日、明後日で1つ実験をし、その結果次第で、もう1つ何の実験をするか考えると言った具合でしょうか?
個人的には脊髄のマッピングを行い「視床下部、脳幹、脊髄と、全てのターゲットを詳細に調べた」と言う状況に漕ぎ着ければなぁと思っていますが......何とも言えません。
それこそ、ここでラストスパートをかけても、実質的には何も変わらないので、淡々とすべき仕事をしっかりとこなして、堅実に最後まで歩き切りたいなぁと考えております。
妙なスパートは、焦るだけで何も生み出しませんしねぇ......

今週で仕事はラストですが、来週一杯はメルボルンに滞在します。
まるまる一週間の休みを取っているので、市内の観光や郊外の観光を楽しみます。
当然、これまでも夏休みだったと言えば夏休みだった訳ですが、最後にリラックスした本当の「休み」を味わってから、未だ暑さの強く残る日本へと戻ろうと考えております。

日本に帰ったら直ぐにテスト!
薬理学やら法医学やら、こちらでちょいちょいと勉強していた事柄がちゃんと役に立つのだろうか。
一抹の不安は残りますが「まぁ、大丈夫だべ」の合い言葉の下、気軽に受けて来ようと思っております。
実際問題、一部の科目はマズいかも知れないですけれどもねー。笑
でも、まぁ、そんなテストは実際、どうでも好いのです。
それよりも、残り僅かの学生生活をいかに過ごすかが大切でしょう。

先ず、研究について。
今回の留学を受けて、以前日本で行っていた研究を論文にまとめてみようかと言う話が浮かんでいます。
僕としては願ったり叶ったりなので、この提案を受けて、論文の執筆に挑戦しようと考えています。
また、今回の留学で今まで難しいと思っていた実験が、案外できそうだと言う「アタリ」がついたので、その検討に挑戦する事も、平行してやってみたいと考えています。
自分の大きな仕事にならなかったとしても、仲間のやっている実験の補助になれば面白いかなぁと思います。

そして、臨床実習が来年から始まる訳ですが、その前にCBTと呼ばれるテストがあります。
CBT自体は非常に易しいテストなのですが、時期を同じくして、アメリカの国家試験を受けたいと考えています。
アメリカでは国家試験が三つの段階に別れているのですが、そのStep1を受けたいと思っています。
そもそもは日本を発つ前にStep1にケリをつけようと考えていたのですが、時間が無くあえなく断念したので、CBT勉強と平行してUSMLE Step1の勉強をしていこうと考えています。
前まで一緒にやっていた連中に再度声をかけるのも好いかも知れませんねー、場合によっては。

更に、前に話に上っていたESSもスタートするやも知れません。
今回もあまり会話能力は向上しませんでしたが、それでも、多少はマシになった英語でのコミュニケーション能力をみすみす駄目にする手は無いだろうと言う考えの下、教授の策略に載ってみます。
そこで面白い人達と出会えれば、また何かしら活動の幅も広がる可能性がありますしね。
昨日の記事に書いたように、まだチャレンジできるなら、単なる「お勉強」以上の事に、これからも積極果敢に挑戦していきたいと考えていますので、新たな仲間を得る良いチャンスになるでしょう。

この他にもチャレンジしたい事はたくさんあります。
密かに他所で続けている研究もある程度の所まではやりたいですし、専門に特化し過ぎて社会の問題や動きを忘れがちな日常の中で、何か外に目を向けるような企画も組んで行きたいと考えています。
それこそ、昔ちょこっと検討していた企画を、復活させるのも好いかなぁと何とはなしに考えています。

そして、卒後は卒後でトライしたい事が沢山あります。
恐らく、未だ先が長い僕の人生の中で、今回の留学は一つの始まりに過ぎないのです。
だから、敢えて息切れするようなラストスパートはせず、4,5年先までのプランをより具体的に、10年先のあるべき姿をより明確に紡ぐ期間として、今をのんびり過ごそうと考えています。
尤も、まだまだ「一寸先は闇」の心持ちなんですけれどもね。

何はともあれ、これが最後の1週間。
そして、来週は待ちに待った夏休み。
思い切り楽しんできます。

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