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  • 2011.06.16 Thursday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


また、熱い季節が始まる......!!

最後の書き込みから早くも4ヶ月が経過しました。
驚くべき事に未だにメルボルンに滞在中......なんて事は無く、大人しく里帰り中のM田@千葉県です。
ちょっと人に頼まれまして国体キャラクターである「チーバ君グッズ」を買っていかなければならないのですが、イマイチ何を買っていけば良いのか分からない!
そんなドキドキオレンジデイズが続く今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

もう関係者として、こちらに書き込む事は無いと思っていたのですが......縁は異な物、味な物。
何と来年度の医学展セクション長が、第60回で古武術介護の企画をしてくれたイケメン眼鏡に決定しました!
彼は僕と同じ第二解剖のMD.PhDコース学生なので、とても素敵な企画を出してくれると期待しているのですが、どうも日々が忙しい様子。
そんな訳で、本来は既に部外者の僕が、小人さんのマネをして、ブログを書き進めていると言う状況であります。

さて、来年の医大祭、一体どのようなテーマなのか?
そして、どんな企画が繰り広げられるのか、非常に楽しみであります。
個人的に思い入れが強い僕でなくても、今年度の更に上を行く企画と言う事になれば、きっと非常に楽しめる企画となるのでは無いかと思います!

そんな訳で、来年度も札幌医科大学大学祭医学展を、どうぞよろしくお願いします!

P.S.
ここだけの話。
ちょっと出しゃばり過ぎかも知れませんが。
次回の大学祭、何かSurprisingな企画を打ち出すかも知れません。
あくまで、可能性ですので、期待しないで待っていてもらえればと思います。

最後の1週間になりましたー。

今日は寝坊気味だったので着替えるや否やラボへとダッシュしたM田@メルボルンです。
9:00から機械の予約をしていたので、スキップする訳にも行かず。
必死で作業して11:30に終了、そのまま一度寮に戻ってみました。

そんな感じで心無しかバタバタしていた今日でしたが、嬉しい報せが一つ。
今回の留学で僕のやっていた仕事が2,3ヶ月の内に論文にまとまりそうです。
僕のやった仕事と言っても、それは論文の一部であって、他の方の実験と合わせての一本となるのですが。
こう言う形で論文が出るのは何となく「チームとしての仕事」と言う感じがします。
日本ではあまり感じられなかった要素なので、個人的にはとても新鮮に感じています。

さて、そんな感じで僕のメルボルン生活もいよいよ最終週に突入ですね。
今日、明日、明後日で1つ実験をし、その結果次第で、もう1つ何の実験をするか考えると言った具合でしょうか?
個人的には脊髄のマッピングを行い「視床下部、脳幹、脊髄と、全てのターゲットを詳細に調べた」と言う状況に漕ぎ着ければなぁと思っていますが......何とも言えません。
それこそ、ここでラストスパートをかけても、実質的には何も変わらないので、淡々とすべき仕事をしっかりとこなして、堅実に最後まで歩き切りたいなぁと考えております。
妙なスパートは、焦るだけで何も生み出しませんしねぇ......

今週で仕事はラストですが、来週一杯はメルボルンに滞在します。
まるまる一週間の休みを取っているので、市内の観光や郊外の観光を楽しみます。
当然、これまでも夏休みだったと言えば夏休みだった訳ですが、最後にリラックスした本当の「休み」を味わってから、未だ暑さの強く残る日本へと戻ろうと考えております。

日本に帰ったら直ぐにテスト!
薬理学やら法医学やら、こちらでちょいちょいと勉強していた事柄がちゃんと役に立つのだろうか。
一抹の不安は残りますが「まぁ、大丈夫だべ」の合い言葉の下、気軽に受けて来ようと思っております。
実際問題、一部の科目はマズいかも知れないですけれどもねー。笑
でも、まぁ、そんなテストは実際、どうでも好いのです。
それよりも、残り僅かの学生生活をいかに過ごすかが大切でしょう。

先ず、研究について。
今回の留学を受けて、以前日本で行っていた研究を論文にまとめてみようかと言う話が浮かんでいます。
僕としては願ったり叶ったりなので、この提案を受けて、論文の執筆に挑戦しようと考えています。
また、今回の留学で今まで難しいと思っていた実験が、案外できそうだと言う「アタリ」がついたので、その検討に挑戦する事も、平行してやってみたいと考えています。
自分の大きな仕事にならなかったとしても、仲間のやっている実験の補助になれば面白いかなぁと思います。

そして、臨床実習が来年から始まる訳ですが、その前にCBTと呼ばれるテストがあります。
CBT自体は非常に易しいテストなのですが、時期を同じくして、アメリカの国家試験を受けたいと考えています。
アメリカでは国家試験が三つの段階に別れているのですが、そのStep1を受けたいと思っています。
そもそもは日本を発つ前にStep1にケリをつけようと考えていたのですが、時間が無くあえなく断念したので、CBT勉強と平行してUSMLE Step1の勉強をしていこうと考えています。
前まで一緒にやっていた連中に再度声をかけるのも好いかも知れませんねー、場合によっては。

更に、前に話に上っていたESSもスタートするやも知れません。
今回もあまり会話能力は向上しませんでしたが、それでも、多少はマシになった英語でのコミュニケーション能力をみすみす駄目にする手は無いだろうと言う考えの下、教授の策略に載ってみます。
そこで面白い人達と出会えれば、また何かしら活動の幅も広がる可能性がありますしね。
昨日の記事に書いたように、まだチャレンジできるなら、単なる「お勉強」以上の事に、これからも積極果敢に挑戦していきたいと考えていますので、新たな仲間を得る良いチャンスになるでしょう。

この他にもチャレンジしたい事はたくさんあります。
密かに他所で続けている研究もある程度の所まではやりたいですし、専門に特化し過ぎて社会の問題や動きを忘れがちな日常の中で、何か外に目を向けるような企画も組んで行きたいと考えています。
それこそ、昔ちょこっと検討していた企画を、復活させるのも好いかなぁと何とはなしに考えています。

そして、卒後は卒後でトライしたい事が沢山あります。
恐らく、未だ先が長い僕の人生の中で、今回の留学は一つの始まりに過ぎないのです。
だから、敢えて息切れするようなラストスパートはせず、4,5年先までのプランをより具体的に、10年先のあるべき姿をより明確に紡ぐ期間として、今をのんびり過ごそうと考えています。
尤も、まだまだ「一寸先は闇」の心持ちなんですけれどもね。

何はともあれ、これが最後の1週間。
そして、来週は待ちに待った夏休み。
思い切り楽しんできます。

臓器移植について考えてみる。

メルボルンライフも間もなく終了します。
皆さん、今日は、M田@メルボルンです。
仕事も終盤に差し掛かり、それなりにConclusionを付けられるようになってきました。
難しい難しいと頸を捻っていた仕事も、漸く終了です。
正直、当初自分が期待していたよりも小さな規模でしか仕事ができなかったのですが、今回は仕事の成果以上に学ぶ事が多かったので「それでも良いか」と納得しております。

そんなこんなで、メルボルンに来てもう2月程度経過した訳ですが、この間に、日本は様々に動きましたね。
中でも僕が最も気に掛かっているのは、臓器移植を巡る様々な動きです。
改正臓器移植法が施行されたのが平成22年7月17日から。
それこそ、医学展から1月程度たった後の話でした。
この改正により、「本人の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できる」ようになりました。
また、「15歳未満の方からの脳死下での臓器提供も可能」になりました。
そして、もう一つ大きなポイントとして「親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面により表示する」事が可能となりました。
この改正移植法の元で、今日までに3件、本人の意思不明で家族の承諾を基に脳死判定が行われています。

この善し悪しについては、それぞれ賛否両論あるでしょう。
そもそも、移植医療の賛否からしても、その議論は非常に難しい物です。
元々、移植医療はドナーが居なければ成立せず、世界中何処でもドナーの確保が問題となっています。
日本は特に脳死判定に入り得るケースが少なく、今回のケースで脳死移植が行われれば国内89例目となります。
改正前の法律では、13年間の歴史の中で86例しか実際の移植は行われませんでした。
これに対して、今月の9日以降、3週連続で本人の意思表示なく家族承諾のみで脳死判定が行われている事を考えますと、恐らく、今回の法律改正によるドナーの絶対数は増加する事となるのでしょう。
移植を推進する立場の方からすれば、これはとても望ましい事でしょう。

しかし、中には不安を抱く方や、疑問をもたれている方もいらっしゃるようです。
1つには、脳死判定などを行う施設の負担です。
一般の方々は「何を甘ったれた事を!」とお怒りになるかも知れませんが、これは非常な問題です。
ただでさえギリギリの労働環境に置かれている医師が、慎重に行われなければならない脳死判定を行う事は、とても大変なのです。
ある病院では、金曜日の夜に脳死判定が始まり、臓器の摘出などの一切の作業が終了したのは日曜日の昼だったと言う話さえも聴きます。
更に、ドナーが小児だった場合、ただでさえ慎重さと厳密さを求められる判定に加えて、虐待の可能性の否定など、非常に難しい判断が迫られます。
これらが「個々人の負担が大きい」と言う問題で済むのであれば、未だ良いのですが、重度の疲労はミスを生み、結果として多くの方々を不幸にします。
僕が懸念しているのは「家族への対応が粗雑になる事」と「他の患者さんへの対応におけるミス」の二点です。
前者の、家族へのケアは、現在厚生労働省も対策を検討している大きなトピックです。
後者については、脳死の判定にエネルギーを取られて、目の前の患者さんへの治療に支障を来す事は、一臨床医としての本分に差し障るのではないかと思うのです。(あくまで私見ですが)
厚生労働省も、診療報酬の上で優遇するなど様々な対策を練っているようですが、移植医療を推し進める上で、環境の整備は必須の事項と言えるでしょう。

また、臓器移植について、市民がどう考えているかも大きな問題です。
皆さんは、家族で臓器移植について考えられた事はありますか?
我が家では、時折このような話をするのですが、それをしっかりと書面で表しているかは、不明です。
現在では「提供の可否」をインターネットなどでも登録する事が可能です。
その他に、運転免許証や保険証、意思表示カードでの意思表明も可能です。
僕自身と姉は意思表示カードを携帯していますが、家族の中では、事実上同意を得られていないのが実際です。
意思表明をする事は非常に重要ですが、家族の中で話し合い、互いに納得する事が重要だと感じています。

今回までの3件では、本人の意思が不明のまま、脳死判定が進められました。
家族の方々はいずれも「誰かの身体で生きてくれるのなら」と、決断されたようです。
しかし、あくまで本人の意思は不明、もしかしたら、本人が望んだ結果ではなかったかも知れない。
それが、僕と相方との議論の中ではしばしば議題となっていました。
「二十歳そこそこで意思表示をしている人がどれだけ居るのか」また「口約束では本質的な意思表明にならないのではないか」として、本人の意思をいかにして酌んでいくかが、難しいと話をしていました。
結局の所、客観的に明らかな生前の意思表明(リビングウィル)が重要なのでしょうねぇ......

幾つかの国では、意思表示が無い場合、心臓死が認められると臓器の摘出がなされてます。
これらは、ヨーロッパを中心に見られ、「本人が臓器提供を拒否する意思表示をしていなければ、臓器提供が可能」という法律を制定しています。
これらを「推定同意」と言い、スペイン、ベルギー、オーストリアなどが該当します。
僕の留学先であるオーストラリアでは「本人の意思が最優先されるが、本人の意思が不明の場合は家族が提供を承諾すれば可能とする」と言う、現在の日本と同様の措置がとられています。
オーストラリアでも臓器移植の意思表示はネットを経由して行われているそうです。(どれだけの人が明確に自らの意思を表示しているかは、調べつかず)
日本がこれからどのような方向に流れていくかは分かりませんが、国民個々人の意思をしっかりと把握する事が、これから先、求められる対策ではないかと思います。
尤も、これは推定同意に近い方針を日本が取っていくと想定した上での意見ですが......

結局、巧くまとめる事ができず、情報の羅列で終わってしまいましたが、何にせよ、一度家庭で話し合ってみる事が大事、と言う事は明らかではないでしょうか。
こう言った情報を発信し、且つ、議論を促す場として、臓器移植法が施行される1月前に、医学展で何かしら臓器移植について企画を組めたら良かったのになぁと若干反省している今日この頃です。
家庭で話し合う切欠を、作れれば良かったなぁと、今更ながら反省しています。

もし来年何かしらチャンスがあるのであれば、医学展のテーマか企画として「臓器移植」について考えてみるのも良いのではないだろうかと、勝手に思っています。
今年、もう少し思い付くのが早ければ「再生医療と移植医療」とか「再生医療と人工臓器」なんてテーマで展示なり何なりができたら面白いのではないかなぁと考えていたのですが......なかなか難しい物ですねぇ。笑
来年は「再生医療と移植医療と人工臓器」なんて壮大な計画を立ててくれたらなぁ、なんて思っています。

何はともあれ、一度ご家族や恋人、友人間で話し合ってみて下さい。
そして、ご自身の意思を、明確に表示する事を、検討してみて下さい。

時には緩く。そんな訳で、Coffeeトーク。

ラボでやる事が無くなってしまったのでお茶目にサラッとEscape!
皆さん、こんにちは、M田@メルボルンです。
うーん、結局「ラボにただ居るだけ」で時間を浪費するのが勿体無くなってしまったんですね、はい。
実に二週間振りの更新!
先週更新できなかったのが痛いですねぇ、どうも、すみません、はい。

勉強もイマイチし辛いですし、実験も今日はStop。
他の人の実験を見学って言うのを最初の方はしていたんですが、今はそれもイマイチですしねぇ。
そんな訳で、今日は勉強でもしつつ、Relaxしてみようかなぁって思ってみたり。
今日話した感じでは、明日以降はまた結構やる事ありそうですしね〜。
Hardworkingがモットーだけれども、ON/OFFの切り替えを忘れてはならないってところでしょうか。
......こんなところまで来て、初めて実感する当たり前な事の重要性って奴です。苦笑

さてさて、メルボルンはさっきスコールのような大雨が降ったので、結構寒いです、今。
およそ10℃くらいですかね、現在の気温が。
まるで山のように変わり易いメルボルンの天気ですが、今のところは晴れてます。
そんなメルボルンでは札幌以上にカフェ文化が進んでいます。
と言うか、取り合えず、歩けば必ずカフェにぶち当たるってくらいにカフェばっかり!
そして、これがまたなかなかに美味しいコーヒーを出してくれるんですよね。
Black一筋の僕にはあまり関係無いですけれど、カフェラテなどの牛乳入りのコーヒーが物凄く美味しいとのこと。
それらは、一重に美味しいコーヒーと美味しい牛乳があるからなんですけれどねー!

初めてメルボルン、と言うよりは、オーストラリアに来られた方は少し戸惑うと思いますが、店でブラックと言うと必ず「Short?Long?」と聞き返されます。
オーストラリアには ShortBlackとLongBlackと言う2種類のBlackがあります。
前者は所謂「Espresso」の事ですね。
それに対して、後者は所謂ブラックに対応するのですが、これまた非常に濃厚なんですね。
その理由は、このLongBlackもEspressoベースで作っているからなんですね。
作り方は至ってシンプルで、エスプレッソを2shots、エスプレッソマシーンで温めたお湯にぶち込むだけです。
LongBlackの特徴は表面に「クレマ」と呼ばれる炭酸ガスの泡の膜が張っています。
これはEspressoに見られる膜と同じ物です。
先程の順番が重要視される理由は、逆にするとクレマが壊れてしまい、風味が台無しになってしまうからです。
位置づけとしてはAmericanに近いとされていますが、味の濃さが全く異なります。
LongBlackはやはりLongBlackなんですね〜。
僕はこのLongBlackが結構気に入っていて、思わず真剣にEspressoマシーンの購入を考えました。笑
実際、普通のコーヒーよりも短い時間で作れるので、飲みたくなった時に直ぐ飲めると言うのも利点です。
最も、なかなかコストパフォーマンスは悪そうですが。笑

既述の通り、この他にも様々なコーヒーがメルボルンにはあります。
僕の友人はカフェラテが好きと言っていました。
また、他の友人はFlatWhiteと言う飲み方が好きだと教えてくれました。
FlatWhiteとはやはりオーストラリアやニュージーランドの独特の飲み方で、僕にはCappcinoのように見えます。
作り方的にも似ているのですが、どうにもFlatWhiteの方がより濃いらしいです。

このように独自の飲み方があったりと、オーストラリアのコーヒー文化は非常に面白いです。
また国産のコーヒー豆が結構充実しているらしく、本当に、コーヒー文化/カフェ文化の国だなぁと実感します。
今まで行った国で、ここまで飲み方が違う国は無かったので、当初は結構なカルチャーショックでした。
しかし、今となっては、馴染んでしまったのか、Espressoベースの飲み方がお気に入りとなりました。
メルボルンにはCoffee AcademyやCoffee Schoolと言った学校があるので、もしまたメルボルンに長期で来る機会があったら、そんなところで修行をするのも面白そうですね。
よく「老後は何をしようか」なんて話をしますが、メルボルンで修行してコーヒー屋さんって言うのも、非常に夢があって楽しいかも知れませんね。

時にはゆるゆると、そんな事を考えてみるM田でありました。
JUGEMテーマ:エスプレッソ

Coffeeの中にあるからカフェイン

 みなさん、こんにちは。

何だかツイテナイ気がするM田@Melbouneです。

予約していた機械が壊れて仕事が進みません。

うーん、先週体調崩したのがそもそも敗因か。

せめて一週ズレていたら被害が少なかったのに……


とかまぁ、嘆いてみても始まらないので、取り敢えず、今日ものんびりモード。

帰国後にあるプレゼンの骨組みを作り始めてみました。

うーん、レポートも出さねばならんのですが、どちらも実験がもう少し進まないと、なかなか書けないんですよねぇ。

そんな訳で、ちょっと困ってそちらも足踏みしています。


とは言え、昼食を大量にとる気もせず。

何と言うか……駄目駄目ちゃんな自分がいますねぇ、ここに。笑

そんな訳で、ゆったりとCoffeeを飲んでみました。

メルボルンのCoffeeは結構濃厚で、みんなカフェラテなり何なりと、牛乳やら何やらで薄めて飲んでいます。

そんな中で真っ向勝負Black大好きomoigusaですが、メルボルンのコーヒーってBlackにすると、エスプレッソが出てくるんですよね。

Long BlackとShort Blackと言う2つのBlack Coffeeがあるんですが、僕は専ら前者を飲み「あー、Coffeeって薬だったんだなー、昔」などと実感しています。


Coffeeに含まれる薬物で有名な物にカフェインがあります。

Coffeeに含まれるから「カフェイン」と名付けられたこの物質は、アルカロイドと言う主に植物に含まれる苦い物質の仲間です。

アルカロイドの仲間にはモルヒネやニコチンなど、非常に有名な物質があります。

元々「薬」は、植物は表すくさ冠と楽と言う字から成り立っています。

西洋においても東洋においても、薬草を上手に使って病気を治そうと言う発想は同じだったわけです。

そんな長い薬の歴史において、コーヒーは非常に有用な薬として扱われてきました。


Coffeeに含まれる薬物はカフェインのみではなく、実に多くの物質が含まれています。

また、苦みに寄与する物質も極めて多く、それこそ、一筋縄では行きません。

元々コーヒーの生豆自体が多くの物質を持っており、これらが焙煎の過程で化学変化する為、とんでも無い種類の物質が出てきてしまうのです。

よって、Coffeeの中の成分全てを解説する事はとてもできませんし、そもそもまだまだ解明されていない物質も多いのです。

そんな諸事情から、今回は最も有名なカフェインを中心に少し語ってみたいと思います。


カフェインはいわゆる「興奮剤」として作用します。

「眠○打破」や「午後○らないコーヒー」などは、この作用を利用しています。

つまり、カフェインによって脳のあらゆる領域を活性化させ、眠気を払ってくれるのです。

しかも、この作用により、集中力が高まり疲れが軽くなります。

たまにCoffeeのせいで集中力が落ちたと言う人がいますが、むしろ脳に対しては逆の効果をもたらすのです。


それでは、何故Coffeeのせいで集中力が落ちたなどと言われるのでしょうか?

これは僕の勝手な意見ですが、恐らくオシッコにいきたくなったからではないでしょうか?

Coffeeは確かにオシッコが近くなりますが、これはカフェインによる作用だけではないと考えられています。

実際、Coffeeの成分の99%は水ですから、大量にコーヒーを飲めばオシッコに行きたくなるのは当然と言えます。

このようなオシッコを沢山出させる作用を「利尿作用」と言います。


利尿作用を示す薬は高血圧の方によく用いられます。

しかし、だからと言って高血圧の方がCoffeeを沢山飲むのは必ずしも勧められません。

Coffeeを飲んだ後は血圧が上昇するからです。

また、過敏な方の場合、たった3杯程度のCoffeeでも不整脈を起こす事があり得ます。

心臓の弱い方や高血圧の方は、ご自身のCoffee Lifeを医師に相談されるのも一手かも知れません。

幾つかの研究では心筋梗塞の予防や長い眼で見た場合の高血圧の改善も指摘されています。

いずれにしても「適量」が重要になります。


また、Coffeeは胃腸に悪いと仰る方が多いと思います。

確かに、Coffeeは胃酸や消化酵素を沢山出す作用がありますので、胃が悪い人などは飲み過ぎに注意する必要があります。

更に、この作用はカフェインの入っていないCoffeeにおいても引き起こされるので、カフェインレスだからと安心して飲み過ぎると痛い目に遭います。


以上のように、Coffeeには様々な作用があります。

上で取り上げたのは一部の有名な作用であり、この他にも痛風の予防など様々な作用が指摘されています。

しかし、多くの作用を示すと言う事は、Coffeeは弱いながらも「薬」として働くと言う事の裏返しです。

「クスリはリスク」と言われますように、Coffeeも飲み過ぎれば害となります。

特にCoffeeは人によっては依存症を形成し、Coffeeを飲まないと気分が沈み、眠くなるなどの症状を呈します。

また、他の薬との飲み合わせで、それぞれの副作用が強く出てしまう事や効果が抑えられてしまう事もあります。

何か薬を飲まれている方は、医師と相談して自分なりの「適量」を見つけ出して下さい。


さて、そんなこんなでCoffeeをテーマに語ってみました。

たまにはCoffee一杯から様々な事を考えてみるのも、良いかも知れないですね。

そんな僕はこれから食後のLong Blackを仕入れるか否か、真剣に迷っています。

うーん、この悩みもまた、Coffeeがくれる楽しみの1つかも知れませんね。


今月のアクセス数は990(明日から心機一転頑張ろう)

どうも、みなんさん、こんにちは!
最近は週に一回更新が定着してきたM田@Melbourneです。
札幌は雨やら気温やらで過ごし難い日々が続いているようですが、体調を崩さぬようにお気をつけ下さい。

さて、医学展が終了してから最初の1月である7月。
こんなに更新の覚束無い月であったにも関わらず、990人もの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
皆様の暖かいご支援と、多大な期待を感じるアクセス数です。
引継が済んだら、もっと多くの記事がもっと多くの方から出てくると思います。
それまで、やや冬の時代が続きますが、これからもご支援いただければと思います。
M田も今月はもう少し頑張ります故、ご勘弁を......!!

ところで、M田の帰国が迫って参りました。
と言っても、未だ1月後の話ですが。
それまでに日本からの来客などもあり、これからまた忙しくなります。
実はM田は先週体調不良で殆ど休んでしまったので、今週は何とか巻き返しを図りたいところです。
うーん、精進せねば、ですね。

それでは、皆さん、また明日から頑張りましょう!
そろそろ新しい医学ネタで記事を書きたいとは思っているM田@Melbouneでした。

1月経過のご報告(ESSの長を拝命?)

どうも、皆さん、こんにちは !
若干崩れ気味だった体調も復活したM田@Unimelbです。
完全復活ではないんですけれどもね〜、まだ。

そして、昨日は何の因果かお好み焼き20枚近くを焼く仕事を拝命しました。
あぁ、焼いてやったさ、フライパンで。
しかも何故かオリーブオイルなんか使っちゃったハイソな感じです。
つか、単純に誰もサラダ油を持っていなかっただけなんですけれどもね。苦笑
まぁ、そんな感じで、久々の料理に右の上腕二頭筋がお疲れモードです。

さて、そんなメルボルン生活ですが、早くも1月経過です。
仕事の進みが快調かと言われれば難しい所ですが、まぁ、いずれにせよ、ただやる事を邁進していくだけです。笑
それこそ、今までやってきた事は必要な事ばかりですから、そう悲観する必要も無く、ただ単に時間の制約が普段以上に厳しいせいで、自己評価が低いだけなんだろうと客観視してみました。
少なくとも、あんまり先方の手を患わせてもいないし、ここは良しとしておこう。笑

そんな訳で、仕事の進みはNot badです。
ところが!
M田の英語力の進捗はイマイチです。
「うーん、OGスラング全然分からねー」とか「ボス.....階級の違う英語使われても、庶民の僕には通じません」みたいなところが感じられます。
それこそ、民族も多々で、英語の発音も国や民族が千差万別なんだなぁ(笑)とシミジミ実感。
それでもお互いに通じているんだから、なかなか面白いと言う気もしますがね。

とは言え、書き言葉だけは上達しているように思えます。苦笑
読める文献が日本より多いせいなんだろうか、うーん。
それとも、日々のやり取りがそれなりの効果をもたらしているんだろうか、うーん。
原因はさておくとして、一応、それについては問題無くやれているように思えます。
ただ、同じ寮の日本人が僕より断然英語を喋れる人間しかいないので、非常に歯痒い物を覚えます。
過去と現在の自分を比較した場合に伸びてても、一般的な留学生のレベルまでは未だ到達していないんだろうなぁと思い、道程の遠さを再確認です。

しかも、アレですよ。
どの道帰国したら残念なくらい英語喋らないで済んじゃう生活ですよ、えぇ。
まぁ、もしかしたらF宮教授は全部話を英語でしなさい勧告を再度出してくるかも知れませんがね、えぇ。
最後の方、完全に無視していましたが。。。苦笑

......なぁんて事を言っていたら、日本より不穏な情報を受信。
「なんかさー」
うん。
「(F宮)教授がさー」
うん。
「ESSってサークル作るんだってさー」
教授自らEnglish Study Society(英語の勉強会)作るんですか、お疲れ様です。笑
つか、そんな時間を持てるんだろうか?
うーん、アグレッシブなプラン立てるなー、相変わらず。
「んで、その長はM田君にやってもらうわって豪語してるよー」
......Pardon me(何ですと)?





聴いてないっす、教授!





まぁ、そんな訳で、渡りに船と言えば、渡りに船。
日本でも英語を話す機会ができましたよ、テヘッとか言っておけば良いんですかね、これは。
問題は時間が割けるかなんですが......うーん......
メンツだとか進行の仕方だとか教授様の意向が大きく反映される部分だと思いますので、取り敢えず、帰国後、もしくは、次の定期報告で意見交換と相成るのではないでしょうか。

そんな訳で、もしも興味の在る方、いらっしゃったらM田 or 解剖学第二講座まで連絡下さい。笑
そして、ブログを見て下さっているお客様の中で同じような活動をされている方がいらっしゃいましたら、教えていただければ幸いです。

まぁ、そんな訳で宣伝を兼ねた1月目の報告でした。
一応、これでも生きています。笑
より詳細なM田事情はThe Blog of "The Sap-Med Society"まで。

嘗て臨んだ海を渡りて......(大学祭から1月ですね)

皆さん、ご無沙汰しております!
オーストラリアに来てから早くも3週間が経ちました、M田@メルボルンです!! 
まぁ、実際には全然早く感じなかったんですけれどもねぇ〜。
それこそトラブルの処理なんかがあったせいで、もうオーストラリアに1月半くらいは居るんじゃないかって気がしています。
即ち、2倍もの時間を費やしているような感覚です、自分の中では。

先日、日本からの持ち込み仕事が一応完成しました。
それこそ、前にお話しした「耳垢」が一端決着つきました!
そして、それに関係して、新たに仕事も進んでいます。
今回の耳垢実験の続編、とでも言いましょうか?
それらを幾つかの学会にて発表する予定です。
尤も、基本的に発表者は一番貢献した班員にやってもらうと思いますけれどもね〜。

さてさて、そんなこんなで時間が経つのは早いものです。
光陰矢の如し何て言うのが実感できる今日この頃。
皆様、お気付きでしょうか?
実は、第60回札幌医科大学開催からもう1月が経過したのです。
うーん、何だか感慨ですねぇ。
もう1月前の出来事になってしまったんですねぇ。
それこそ、僕にとっては長い1月だったので、まだ、1月しか経ってないんだ!?って感じで吃驚しているのが実際ですけれども。笑

こう言う時間の流れを自覚するのって、自らの軌跡を辿る上では重要な事かも知れませんね。
5年前の自分は、何をしていただろうか?
10年前はどうしていたのだろう?
そして、これから先5年、10年経って、自分は一体何をしているのだろう、なんて思う事が自分の過ちを認め正したり、次なる日々を作る原動力になるのかも知れません。

5年前の自分は、それこそ、見るも無惨な日々を送っていました。笑
10年前は、まぁ、それなりにそれなりな中学校生活を送っていたのを覚えています。
気が着けば、僕はもう22歳。
「未だ12歳」だとか「未だ17歳」だって苦しんでいた頃の自分から見れば、きっと今の自分は遥かに遠く、それなりの道程を歩いて来たように見えるんでしょう。
だけれども、僕の中では「未だ22歳」なんです。
少しでも早く大人になりたいと思う気持ちは、あの頃から変わらないんですかね。
自分の原点を見失っていないような、何も成長していないような、不思議な感覚に駆られます。

皆さんの5年前、10年前はどうでしたか?
時には、振り返って過去に想いを馳せるのも、良いかも知れませんね。
そして、嘗ての軌跡を振り返ったなら、これから先の道を見据えてみませんか?
辛い事もあれば、悲しい事もあるでしょう。
きっと、楽しい事よりも、そんな否定的な想いが強く残っていくのが人生です。
それでも今日を生き延びて、明日に達するPassionを、どうか忘れないでいて下さい。
それが「Passion→Action!」を唱えていた、1月前の自分が残したメッセージです。

......なぁんて、少し親父臭い事を思ってみました。
これからも、ちょこちょこっと医学展ブログを更新して参ります。
もしよろしければ、これから先も、医学展ブログをよろしくお願い致します。
M田@メルボルンでした。

Some troublesでtroublesome

7月に入ってから、すっかり更新が途絶えていた医学展ブログ。
今となってはどっかの誰かさんのメルボルン日記になりつつある、医学展ブログ。
そんな医学展ブログを必死に綴る私は、M田@メルボルン。
私的なトラブルのせいで暫く更新が滞っていたのは申し訳ないっす。
実際、ほぼトラブル自体は殆ど片付きまして、少しホッとしております。
流石に海外に居る身で日本の銀行なり何なりとやり取りするのって大変なんだなぁと実感している今日この頃です。

さてさて、今日は大切なお知らせを2点。
1点は先月のアクセスログに関して。
先月のアクセス数はヤバいっすよ!
何と!
3754件でした!!
これは快挙と言っても差し支えないのではないでしょうか!!笑
本当に、皆様のお陰です。
そして、来年度の医学展では、この驚異的な数値が塗り替えられる事を祈っています。

もう1点は、少しだけ名残惜しいお話。
M田は少しずつ、このブログから、離れていく事を決めました。
即ち、元の住処である自分のブログ、The blog of "The Sap-Med Society"に戻っていきます。
今までM田目当てに来てくれたお客さんがいらっしゃったとしたら、本当にありがとうございます。
ここで語らせてもらった全ての事が、僕の中で息衝いています。
今まで腹の中に押し込んでいた様々な事を、好き勝手に語らせてもらって、感謝しています。
それと同時に、やはり医学展ブログと言う枠組みでは語り難かった事柄も沢山あり、少しずつですが、限界を感じ始めていました。
それ故、今回は独立を決意した、と言う次第です。
今まで、本当にありがとうございました。
もしよろしければ、こちらの方にもお越しいただければと思います。
まぁ、ちょこちょこと書きかけの連載(?)もありますので、それが終わるまでは、こちらも更新していきたいと思います。
それこそ、次の担当者が決まるまで放置は、何だかブログもかわいそうですしね。
折角支えてくれた皆さんにも、申し訳ないですし。

そんなこんなで、2点のお知らせでした!
メルボルンは今日も寒いですが、札幌よりは大分マシです。笑
それにしても、今年の札幌はお暑いようで......御愁傷様です、皆さん。
メルボルンと札幌の気温が足して2で割れたら最高なんですけどねぇ。

それでは、皆さん、またお会いしましょう!

日々の微々たる進歩を大切に(毎日何かに感動して生きていこう)

日本のボスに日本語でメールをしたら「何か元気無いんやないか?しかも、日本語やし。」と秘書さんに呟き(?)が行き、それがメルボルンの僕まで届き、英語でボスに「元気にやってます」とメールをしてみる今日この頃。

......何なんだ、この三角関係は!
サイン、コサイン、タンジェントって奴ですか?!

と、まぁ、何だかんだで生存中のM田@メルボルンです。
まだ1週間も経っていないのに、何だか慣れてきた気がするメルボルンでの生活ですが、流石に朝のMeetingが8:45スタートなのは慣れません。笑
それこそアルバータに滞在していた頃を思い出す今日この頃ですよ、はい。
あの頃は、高校生の頃よりも早く起きていましたからねぇ、毎朝。
高校生だったM田にあれだけのやる気があれば、周りも何も苦労しなかったろうに......

などなどと悶々と考えてみると、思い出したのが高校時代の恩師です。
ごまプリンみたいな後ろ姿の男なんですが、よくよく考えてみると、結構彼の台詞は心に残っている気がします。
数学教員だったんですが、日常の語り(最早お喋りではない)の中でやたらに文語的な表現が多かった事と、男子を「野郎」と呼んでガンを飛ばす割に女子を「ムスメ」と呼んで殆ど目を合わせられないのが印象的な方でした。
高3の春頃には「朝起きて微分、夜寝る前に積分だ、コノヤロー」とか「こんな点数取りやがって、お前に毛を生やす資格はねぇ」とか脅されたものです。

......これだけ聴いてるとやたらにタチの悪いおっちゃんだな、をい。苦笑
ただ、未だに自分の中で輝きを失っていない言葉があります。
体育祭の時にクラスで作ったTシャツに書かれた言葉です。

「医の道は辛く険しい 日々の微々たる進歩を大切に」

この言葉は、いったい何を見て書かれたのかなぁと、時にふと考え込むのです。
単純に受験校としての、偏差値としての難しさだったのか。
はたまた、未だ見ぬ患者さんと出会う事を思い、幾許かの僕の姿が見えていたのか。
もしくは「少しでも前に進もう」と言うモチベーションを持たせる為のコメントだったのか。

いずれにせよ、これは今でも僕の礎の1つとして大きな意味を持つ言葉です。
時には自らを叱咤する戒めの言葉であり、また、時としては自らの至らなさに悔やむ僕を労る優しい言葉でもあります。
今日もとある瞬間に思い出し、無様に背中を見せそうになる自分を叱り、そして、焦る事は無いのだと労ってくれた言葉です。

この言葉が、いつか必要となる誰かへ届く事を祈り、今日はこんな戯れ言遊びに興じてみました。
因みに、この言葉を貰ったのと同じ日に友達からは「大きくなったらカレーパンマンになりたいです」と言う意味深且つクレイジーな言葉をいただきました。
彼はあの日の僕に何を見出したのか......人生を通して残り続けるであろう大きな謎です。

基本がネガティブなので、ちょっとした躓きや失敗で直ぐに心が乱されてしまう僕ですが、昨日から1つの目標を胸に生きています。
実験が上手く行きますように?
いいえ、それは僕にとって目標と言うよりは義務に近い認識です。
望んだ結果が手に入ろうと、予想外の結果と出くわそうと、実験には持てる最大の力を費やして、ありのままを歪めずに見たいと思っています。
それは、最後の1週間くらいは休みたい?
いいえ、これは殆ど決定事項です、僕の中で。笑
こちらのラボにお世話になっている時点でわがまま勝手はできませんが、僕は所詮一介の学部学生であり、向こうも重責を載せる気は無いようです。
よって、1週間くらいは真っ当に(笑)夏休みを楽しもうと思っています。

それじゃ、何が目標なんだと、訝しむ方もいらっしゃる事でしょう。
僕にとっての目標は「毎日何かに感動して生きていこう」と言う、その1点につきます。
大した事じゃなくても構わない。
人から見れば「それが何だ?」と呆れられるような、どうでも良い事でも構わない。
ただ、ようやく足を踏み入れた異国のラボで、ただボンヤリと過ごすのは止めようと言う意志を、この言葉で燃やし続けようとしているのです。
折角来たオーストラリアで沈んでばかりいては、日本で僕を支えてくれた人失礼ですからね。
それは同時に今ここにいる僕を支えてくれている人に対しての気持ちでもあります。

今のところ、今日も十分に胸を張れるだけの成果は得られました。
全てが自分自身の実験に還元される訳ではないのが残念ですが、少なくとも、僕自身の血や肉となって生き続けるであろう経験ができました。
一部は、自分のホームグラウンドである第二解剖にも還元できたみたいですしね。
そんな成果を含めて日本のボスに「元気ですよ」とのメールを送った訳であります。

いずれにせよ、僕は未だ立ち続けています。
向かい風も時にはあるし、風を冷たく感じる時もあります。
でも、コーヒーブレイクに誘ってくれるラボの仲間がいます。
まだ冷め切ってなかった、自分の中の炎があります。
何より、日本から支えてくれる人が、いるんです。

フェイクじゃない笑顔で、彼女に胸を張れたら最高だなと思っています。

取り留めない話はこれくらいにして、もう一度仕事に戻る事としましょう。
それでは、また明日お会いしましょう。
See you, later!
Have a good night.

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