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  • 2011.06.16 Thursday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


アロマ

こんにちは。プレユニで「アロマ」についての講義をやることになりました、保健医療学部看護学科3年の青柳と井上です!!

ここでは、私たちが担当するプレユニの宣伝をしたいと思います。



「アロマ」では、ようこそ!アロマテラピーの世界へ!」と題して、アロマの実践を取り入れながらアロマとは何か、またどのようなものがあるのかをわかりやすく説
明していきたいと思います。体験もあり、楽しめると思いますので、ぜひぜひご参加をお待ちしております(●^o^●)

「M.D.,Ph.D.」完成に向け着々と進行中

再来週から渡豪なのに、未だ後半の住居が決まっていないM田@医学展です。
最早、M田と言いつつも、松田で通り始めている気がしますが......笑
さてさて、今日はタイトル通り、アクション!の宣伝ですよー。
結局、アクション!は僕が勝手に進めているようなところがありますが、まぁ、段々と形になって参りましたので、ご勘弁をば。笑

さてさて、「M.D.,Ph.D.」はパネルの展示と実際に学会や勉強会で使ったポスター/スライドを提示していこうと思っています。
本命は、正に、パネルです!
学会や勉強会で使ったスライド/ポスターは正直非常に難しいです......
よって、それ以上に、何故基礎医学を研究しているか、などの非常に人間臭い部分を皆さんにご呈示できればと考えております。

具体的には次の3点について、ポスターでお話しできればと思います。
1.M.D.,Ph.D.コースとは何か?
2.日々の暮らしはどうか?
3.研究のモチベーションは何処から来るか?
2や3については、併せて5人のM.D.,Ph.D.コースの学生にインタビューをしてみました。
また、講座も非常に幅広く、僕の所属する解剖学のみならず病理学、薬理学、微生物学、法医学と言った種々の講座の学生にインタビューをしています。
そう言った意味合いでもかなりハイクオリティーなパネルができあがったかと思われます。
しかも!
大学祭期間中は常にポスターを掲示しておりますので、気軽にお立ち寄りいただきます!!

先程「難しい」と断りを入れさせていただいたポスターですが、ちょいちょいと解説を入れられればと、現在鋭意作成中であります。
もしかしたら、今まで選択肢から外れていた「基礎医学」と言うジャンルが、あなたの目の前に現れるかも知れません。
うーん、これはやっぱり熱いですよ!!

はじめまして

 こんにちは。医学展では医学部3年リーダーと会計を兼任している医学部3年の古川です。

といっても、今回は会計としてではなく自分の担当のプレユニの宣伝をしたいと思います。


プレユニでは先に松田さんが述べたとおり、様々なテーマについて学生が講義します。

僕と同じく医学部3年の菅原の二人で発表するのですが、僕たちは「感染」と「がん」について講義します。松田さんの発表で「微生物」「死因」とありましたが、微妙に変更しました。


感染」では、感染症とは何か、またどのようなものがあるのか、そして感染の仕組みから予防までを話したいと思っています。

がん」では、がんが発生する仕組み、がんの危険因子や治療法について話したいと思っています。


それでは、タイムスケジュールのどこで僕らが発表するかはまだ分かりませんが、よろしくお願いします。

いつか会計の話でもできればいいな。それでは失礼します。

タイムテーブル


何と驚き、連続投稿!
メルボルンでの後半の住まいがどうしても決まらないM田@医学展です。

さてさて、皆さん!
遂にタイムテーブル発表ですよ〜!!
気になる「あの企画」や「この企画」の時間割をあらかじめチェック!

先ずは、標本館一部一般公開です!
初日の6/17は行われないのでご注意下さい!!

6/17(木)
☆休み
6/18(金)
10:00〜11:00
11:00〜12:00
13:00〜14:00
15:00〜16:00
6/19(土)
10:00〜11:00
12:30〜13:30
16:00〜17:00
6/20(日)
10:00〜11:00
11:00〜12:00
13:00〜14:00

土曜日の公開回数が十分に増やせなかった点、ご容赦下さい。
この日はキャンパスガイドと言って高校生が「札幌医大ってどんなところ??」と言う疑問を持ってやってくるのですが、そのプログラムに協力しているため、14:00〜16:00の間を公開する事ができないのです。
大変申し訳ございませんが、ご理解の程、よろしくお願いします。
また、高校生の皆さんは、極力こちらへのご参加をよろしくお願いします。

続いて、プレユニです。
今年は「高血圧」「微生物」「薬とサプリ」「Body Mechanics」「アロマ」「筋肉」「死因」「糖尿病」と言ったラインナップで展開していくようです。
詳細は後日担当者からあると思いますので、乞うご期待をば!

6/17(木)
14:00〜15:00
16:00〜17:00
6/18(金)
10:00〜11:00
12:00〜13:00
14:00〜15:00
16:00〜17:00
6/19(土)
10:00〜11:00
12:00〜13:00
13:00〜14:00
16:00〜17:00
6/20(日)
10:00〜11:00
12:00〜13:00

プレユニは6/17(木)から気合いを入れて話をしてくれます!
病院帰り、買い物帰り、医大祭にいらっしゃって下さった方などなど、気軽にお越しいただければ幸いです。

そして、皆さんお待ちかねの「AED講習会」です。
身近な方が倒れた時、通りすがりの誰かが倒れた時、何もできずに指をくわえている訳にはいきませんよね?
そんな「もしも!」の為の講習会、どうぞ奮ってご参加下さい。

6/17(木)
15:00〜15:30
6/18(金)
11:00〜11:30
13:00〜13:30
6/19(土)
11:00〜11:30
13:00〜13:30
6/20(日)
12:00〜12:30

30分程度の簡単な講習会です。
気軽にお立ち寄り下さい。
また、上記の時間以外にも興味がある方は気軽にお声をかけていただければと思います。

また「古武術介護」ですが、何と!
土日は企画の担当者のみならず、普段から修練を積んでいらっしゃっている「古武術研究会」の方をお招きして、お話をしていただきます!
これは見逃せませんよ〜。

6/17(木)
13:30〜14:00
15:30〜16:00
6/18(金)
11:30〜12:00
13:30〜14:00
15:30〜16:00
6/19(土)
11:00〜12:00(古武術研究会)
6/20(日)
11:00〜12:00(古武術研究会)
13:00〜14:00(古武術研究会)

土曜日は午前に1回のみの公開ですが、これも午後にはキャンパスガイドのお客様を迎え入れる為の配慮です。
高校生の皆さん、これはキャンパスガイドに登録するしかないんじゃないでしょうかね??笑

さて、体験コーナーやMD.PhD、そして、国際保健は基本的に常時公開中です。
なので、これらの企画はいついらっしゃっても楽しんでいただけますよ〜。
尚、体験コーナーは時間によって微妙に器具が変わるやも知れません!?
そして、国際保健は「ブックキフ」なる企画を展開する予定です!
お部屋に眠っている本・CD・DVD・ビデオ・ゲームソフトで、支援を必要としている人びとに大きな支援を届けませんか?
詳しくは次のアドレスにアクセスしてください!!
http://www.peace-winds.org/jp/support/book.html

さてさて、各企画の簡単な紹介とタイムテーブルでした〜!
一覧表は明日にでも公開予定ですよー!!

それでは、札幌医科大学医学展2010をよろしくお願いします!!

グレリン人生?

麗らかな昼下がり、自室に籠ってカチャカチャとキーを叩くM田@医学展です。
うわー、論文読まないとリアルにヤバいかも知れない......なんて思ってみたりみなかったり。
それこそ、もっと早く、的確に読めれば良いんですけれどもね。苦笑

ところで、ちょっとしたデータの話を。

何と、この記事で総記事数が50件に至りました!
去年から続いてきた医学展ブログ、ちょっと遅いですけれども、漸く50までに至りました。
うーん、頑張って今年の医学展が始まる前には100件!なんて事にはならないですかねぇ......

そして、昨日までのアクセス数が780件に達しました!
この調子だと、今月中に1500件動員も夢ではない?!
うーん、それこそ毎日1本論文紹介でもしていこうかなぁ......笑
某大学の教授にニヤリとされる感じで......

まぁ、それはさておき。

先日の記事の中で、消化管のホルモンについて触れました。
こう言ったホルモンの1つに「グレリン」があります。
グレリンは主に胃から分泌されるホルモンで、これは非常に面白い作用を持っています。
1つには食欲がぐんぐんと湧いてきます。
また、胃液がどんどんと出てきて、胃や腸の動きも活発になります。
そして、身体に脂肪がつき易くなります。

どうしていきなりグレリンの話なんかしてるんだろうと訝しく思われるかも知れません。
しかし、実はグレリンって、僕の研究にちょこちょこと顔を出してくるんです。
例えば、最初に名前を載せてもらった論文もテーマは「グレリン」でした。
そして、今度メルボルンでしてくる仕事も「グレリン」です。

それでは、何故グレリンがこんなにも注目されているのでしょうか?
それには幾つかの理由があります。
1つには、グレリンと言う物質が比較的新しく発券された物質である事が挙げられます。(因みに、発見したのは日本人。)
つまり、未だ分かっていない事が多いのです。
よって、純粋に「知りたい」と言う気持ちで研究が進んでいます。

グレリンと言うのはいわゆる「タンパク質」の仲間ですが、「脂肪酸」と言う物質の"飾り"がついています。
この飾りがある事で、グレリンはグレリンとしての作用を持つのです。
しかし、身体の中を調べてみると、この飾りのついていないグレリンがあって、それを「ディスアシルグレリン」と言います。
これらは食欲を増させたりする効果はありません。
むしろ、その逆で、食欲を落とす効果があります。
この脂肪酸の飾りを持っているかどうかで全く効果が逆になる事に興味を持って、これらを調べられている先生も沢山いらっしゃいます。

グレリンに注目する他の理由として、薬としての可能性が大きい事があります。
例えば、食事をしたいと言う意志があるのに、食欲が無くて食べられない方にとってみれば、グレリンのような物質がある事は大きな助けとなります。
また、あまりに食欲が強くて治療として必要なダイエットを行えない人達にとってみても、ディスアシルグレリンは大きな助けとなります。
そう言った創薬、即ち、薬を作る人達にとっての関心が集中している訳ですね。

さてさて、それではM田は向こうでどんな仕事をしてくるのでしょうか?
それは未だ言えませんが、やはり応用を目指す立場の仕事である事は明言しておきたいと思います。
僕が留学する先では、脊髄が傷付いてしまった人の治療にそれを使おうと言う考えの下で仕事をしているようなので、その類の仕事になるのではないかと思われます。

......なんて、ちょっとした悪い癖ですね。
ついつい具体的な自分の仕事の話をしてみたくなってしまいました。
まぁ、また機会があれば、こんな話もさせていただければなぁと思います。

常に忘れたくないのは情熱、そして、それを行動に移す勇気、M田@医学展でした。
それでは、今後とも札幌医科大学医学展2010をよろしくお願いします。

コーヒー飲んで思う消化器

ゆったりと昼食を取り、コーヒーまで飲んでみました。
うん、久々にゆっくりとした昼を得た気がします。
多忙な生活から少し解放されたM田@医学展です。

昼休み前、朝ご飯を食べていない皆さんは特に、お腹が空いたりしませんか?
ぐーぐーとお腹が鳴って、何とは無しにお腹が落ち着かない気がして、ご飯を食べたいと思う瞬間を、皆さん一度は味わった事があるかと思います。
こう言った身体の反応は、大きく分けて2つの物で制御されています。
1つは「神経」ですね。
もう1つは「内分泌」と呼ばれる物です。
少し勉強された方であれば「ホルモン」と言う言葉と結び付くかも知れません。

神経と言うのは言わば「導線」です。
体中に張り巡らされた線を通って、素早く、的確に、目的のところに情報を送る役割を担っています。
身体を動かしたり、涙を出したり、痛いと感じたりするのに、神経は使われています。
一方、内分泌とはもっと緩やかな反応を担っています。
身体の成長や血糖を保ったりするのに、一役買っています。
これらは導線と言うよりも「Twitter」のようなイメージです。
血液に乗って体中に出て行くのですが、「その命令を聴こうと思う細胞」にだけ作用します。

このように書くと、神経と内分泌は全く別物のように思えますが、実際には共通した部分も沢山あります。
例えば、怒って身体を動かしたり、落ち着いたて眠りについたりと言った状態は「自律神経」と言う神経の仲間と内分泌が協力して働きます。
つまり、これらは互いに協力して働く事が多々あるのです。

ここで、食事を採る場合を考えてみましょう。
ご飯を口に入れると、先ず噛み締めますよね?
美味しいとか不味いとか、色んな感覚を抱きながら、ゴックンと飲み込みます。
この飲み込む運動にも、非常によくできた仕組みが隠れているのですが、ここでは割愛します。

飲み込まれた食事は「咽頭」と言う部分から「食道」に送られ、「胃」へと送られます。
この咽頭と言う部分を通る時に、空気の通り道を一時的に蓋して、その更に奥にある食道へと食べ物を送ります。
そして、食道も伸び縮みをして食べ物を胃へと送ります。

食べ物は胃に送られた後、胃液と十分に混ぜられます。
皆さんご存知の通り、胃液には塩酸とペプシンなどの消化酵素が含まれる他、ビタミンB12を取り込むのに必要な物質が分泌されます。
このビタミンB12は「赤血球」を作るのに大切な物質で、足りなくなってしまうと、貧血に鳴ってしまいます。

十分に混ぜられて食事がお粥のように柔らかくなると、少しずつ胃から「十二指腸」と言う部分に送られていきます。
この十二指腸では「膵(すい)液」と「胆汁」が出されて、それぞれの栄養素が吸収できる形に変化させられます。

ここまで、食べ物の旅を書いてきましたが、ちょっと不思議じゃないですか?
タイミング良く消化液を出す為には、食べ物がいつ、何処を通るかを、消化管自身が知らなければいけません。
この「食事が来た」と言う情報を、胃や腸はどうして分かるのでしょうか?

1つには脳が神経を通して教えてくれています。
「内蔵神経」や「迷走神経」と言った神経によって、脳からの情報が送られてきます。
また、胃や腸、食道には「脊髄」にも匹敵する程の神経が存在します。
これらの神経が互いに連絡を取り合って、食べ物が来た事を認識します。

そして、内分泌も関係します。
消化管は幾つものホルモンを作り、体中に送り出す仕組みを持っています。
例えば、十二指腸まで食事が来ると、胃や胆嚢に作用するホルモンが十二指腸の細胞から出て行きます。

このような複雑な調整を受けながら、食べ物は、咽頭→食道→胃→十二指腸と来て、空腸→回腸と送られます。
十二指腸と空腸、回腸を全てまとめて「小腸」と言います。
小腸では主に栄養の吸収が行われています。
あと、「ミ○ミル」とか「ヤク○ト」を飲んでビフィズス菌が住み着くのもこの場所ですが、そもそも細菌は少なく保たれています。

小腸を通過した食べ物は、盲腸にやってきます。
盲腸から先を大腸と言いますが、主に水分の吸収が行われます。
大腸には盲腸の他に上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸が含まれます。
この大腸には沢山の細菌が居て、お便を汚くしています。


何となく、久しぶりにゆっくりとした気分で食事を採れたので、こんな雑談をしてみました。
こうやってみて見ると、食べ物が身体に入ってから出て行くまでの道程って、凄く長いですね。
時には自分の普段行っている何気ない行動を、医学的な目で見直してみるのも面白いかも知れませんね。
続きを読む >>

プレユニ 初投稿!

みなさんおはようございます。今年度の医学展、プレユニ部門のセクション長をやらせていただく医学部 4 年の小野佑輔です。もしかすると昨年のプレユニを聴いてくださった方もいらっしゃるでしょうか??

さて、先日プレユニの打ち合わせを行いまして今年講義を行うテーマの決定にむけて動き出しました!

ここで「プレユニ」何かについて説明しておきます。プレユニとは昨年度から始まった新企画で、普段札幌医大生はいったい大学でどんな勉強をしているんだろう??という疑問に対して学生が自らの手で講義をすることで一般の方々や高校生の方にお答えするというものです。
学生がどんな内容を学んでいるのかだけでなく、講義を大学の先生ではなく学生が行うことで難しい用語を避け、わかりやすく伝えることができるのではないかと考えています。

以前ブログのコメント欄で上げていただいたテーマはもちろん、他にもいくつかおもしろそうなテーマが上がっています!次回の打ち合わせで今年の講義テーマが決まると思いますので、ご期待ください!

ACTION! 国際保健・・・今ここからできること

 初めまして、医学展新企画担当の医3友善です。
更新が非常に非常に遅くなってしまい申し訳ありません。。。
IFMSA(国際医学生連盟)の札幌医科大学の部長を現在しております。
そんなわけもあって、国際保健に興味があり、”これは・・・!”という本にも出会い、今回このような企画をさせていただきました。

最近スーパーなどでペットボトルのキャップを回収するボックスが置いてあったり、世界食糧機構のCMを見たり、地下鉄にチャイルドスポンサーの広告が貼ってあったり・・・と、こんな不況な世の中ですが、自分とは関わることのないかもしれない世界や子供たちのために何かしよう!!という動きがあちこちで見られますよね。

自分たちは日本という国に生まれ、この環境が当たり前だと思って生活してしまいますが、同じ地球に、まったく別の環境で生きていかなくてはいけない人もたくさんいるんですよね。どっちが幸せとか、不幸とかということは、決して比較することはできないと思いますが、平和・衛生状況・食糧の面で不自由なく生活できる日本にいるわけなので、「なにかできないかなぁ・・・」と思うのです。

いま、ここで、医学生という立場で、何ができるのか??ということを考え、皆さんに少しでも知っていただき、一緒にできることを提案・実行したいと思います!!
具体的には・・・現在まだ考え中です。もう少しで固まる予定なので、もう少しお待ちを・・・:-)

ストレスフルで、日々の生活に追われてしまうこの世の中ですが、そんなことにちょっと目を向け、感じながら生活できたら、また毎日が違う風に見えてくるんじゃないかなぁと思って、これから企画させていただきます。
簡単でしたが、現在企画中新企画についての紹介でした。
またお会いしましょう:-)
Have a good Golden Week!



Passion→action!

週を明けて、札幌の空が変わりましたね。
強い日差しと深く青い空に、大きく色とりどりの雲が浮かんでいます。
遂に札幌にも春めいた風が吹き始めましたね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
週明けはちょっと体が軋むM田@医学展です。
春めいた風が吹くと思えば、それはそうですね。
4月も間もなく終わり、それこそGWですよ、間もなく。
......あー、年金前納せんとなぁ......そして、水道代払わねば。苦笑

さてさて、以前お伝えした通り「M.D., Ph.D.」なんてテーマが今年の学祭では出ていますね。
前回の記事を見て、ある人が「素敵なテーマじゃないですか」と言って下さいました。
そこで交わした会話が嬉し過ぎて、ペンを取る事を考えてしまった訳です、思わず。

このブログの読者の中には、医療に興味を持っている方が多いのではないでしょうか?
そして、その中に医療を志す人や、嘗て志していた方がいらっしゃるとして、この話に耳を傾けていただければと思います。
それは僕が研究しようと欲するPassion、即ち、情熱。
研究すると決意したエピソードは、今回スキップさせていただきます。

少し、想像して下さい。
「医者って何だろう?医療って何だろう?」
この問いに答えなんか無くて、道中度々立ち止まり、ちょこちょこと考え続ける終わらない命題かと思いますが、その時々で答えを持っていたいと思うのです。
僕は医者になろうと思った時、そして、医者になろうと決めた時、それぞれ答えを探して、その時々の暫定の答えを見付けてきました。

答えを求める過程で、自分の中で「こうあるべきだ」と言う理想の形が固まって行く訳ですが、僕にとって良い医師である為に、幾つかの条件が必要なんだなぁと実感するようになりました。
僕が目指す理想の医師像がピラミッドの頂点だとして、その土台には「Philosopher」である事、即ち、考え続ける事があると思いました。
現状に諦観を抱く訳ではなく、絶えず疑問を抱き、現実と理想の齟齬を見出せる人間でなければ、命に添う事などできない。
そんな風に考えてきました。

「Philosopher」であれ。
そして、その次に「Scientist」であれ。
ひいては理想の「Physician」であれ。
僕の心にはそんな決意がありました。
即ち、理想の医師になる為には、科学者たる必要があると信じた訳です。

この言葉に至る前、僕には大きな疑問がありました。
「自分が生涯出会う患者さんの内、一体何人を治せて何人を治せないのだろうか」と。
つまり、医者に治せる病気はあくまで「治せる病気」だけであって、きっと治せない病気と出会い、憤りを感じる日々がずっと続いていくのだろうと思っていたんです。
その憤りを、憤りとして留めておくのは情けない。
何かを感じて、それにも関わらず指をくわえてただ見ているのは諦めている事と変わらない。

そう考えた時、僕の中での答えが求まりました。
どんな形であれ、研究をしたいと思ったのです。
自分の研究の結果、一人でも多くの人が救われるなら、それはきっと素敵な事でしょう。
所謂、基礎研究であったとしても臨床研究であったとしても、それは変わらぬ事でしょう。

それが僕のmotivation、即ち、全ての動機であり、真っ赤に燃えたPassionです。
忘れないでとは言いません。
ただ1つ時々思い出していただければと願うのは、あなたが出会う全ての薬と全ての技術に、血の滲むような努力とそれすら蒸発するような情熱が注がれていると言う事です。
どうか甘く見ないでいて下さい。
基礎研究の分野は臨床医学を諦めた人間の掃き溜めではなく、少し違った切り口から自分の熱意を注ぎ続けている集団なんだと知っていて下さい。

そして、研究に興味があると言う学生さん。
どうぞ恥じずに、声高らかに謳って下さい。
僕らの熱意が穿つ孔は、きっと治らぬ病気を穿つ。
熱意を持ったら行動を!
自らの声に、熱意に、夢に、卑屈にならずに走って下さい。

宣伝としての適と不適はさておくとして、今日はちょっとPassionなんかを語らせていただきました。
週明けの疲労感(?)のせいか、普段に増して文章にセンスが無いですが、ご容赦をば!
研究に向けるPassion同様、医学展にも燃え盛るようなPassionを向けて行きたいと思いますので、今年も札幌医科大学2010年度医学展を、よろしくお願いします!

アクション!の中に実はある......

 JUGEMテーマ:大学祭いらっしゃーい


昨日はちょっと説教臭い事を書いたなぁ。

しみじみと自分が叔父さん臭くなってきた事を自覚するM田@医学展です。

最近ちょっと所帯染みてきたのかなぁ。。。


さて、今まで「新企画」と言ってきた「アクション!」ですが、次第にベールを脱ぎ始めました。

実は、3つのちょっと毛色を別にするネタが集まって、この新企画は構成されています。

1つは、以前書き込みをしてくれました「古武術介護」の企画ですね。

ウチのラボにも何人か武道家がいらっしゃいますが、やはり重心移動としての体捌きやある種のコンパートメントモデルとしての丹田の考え方は、やはり非常に有用な......ちょっとオタクっぽいコメントでしたね。

まぁ、つまり、臨床の現場でも、心得がある方の動きは違うようです。

当日は、そんな古武術の鍛錬を日々重ねている、古武術研究会の方がその成果の一部を披露してくれると言うのだから、さあ、大変!

これは非常に楽しみですね。


そして、先日、会議の為に日本を留守にしていた「例のあの人」が帰ってきました。

つまり、きっとそろそろ何かしらの報告があると思われるのが「国際保健」のジャンルですね。

以前の話し合いからの進度はちょっと分かりませんが、非常に面白い話をしてくれるはず。

これまたやっぱり楽しみですねぇ。


最後に1つは、ちょっと聞き慣れない企画です。

皆さん、「M.D.,Ph.D.」ってご存知ですか?

医療系のテレビ番組や番組で、時折見かける横文字ですが、これって一体なんなんでしょうか?

これは日本語で言えば「医学博士」と言う物になります。

医学博士とは、医学部の大学院を卒業するか、大学院以外で研究をして成果を出したと認められた人に与えられる称号です。

つまり「医学について研究しました」と言う肩書きが「医学博士」となる訳です。


札幌医科大学では「M.D.,Ph.D.コース」と言うコースがあります。

学生が興味のある講座で研究をし、本来4年かかる大学院を3年で卒業できると言うコースがあります。

何を隠そう、僕も本学解剖学第二講座で研究をさせてもらっている学生の1人です。


「え、医者にならないで研究するの?」


そんな声が聞こえてきそうですが、それは違います。

やっぱり医者をやりながら研究をしている方、もしくは、医者として得た経験や医者としてのフィールドを活かした研究をされている方は沢山居ます。

但し、本学のM.D.,Ph.D.は「基礎医学」の研究に限っています。

つまり、「がんはどうしてできるのだろう?」とか「糖尿病を治す治療法を作りたい」と言った熱意を持って、研究室で細胞や動物を相手に仕事をする研究に限られています。

皆さんがイメージする「医者らしい研究」、例えば、「Aと言う薬の組み合わせとBと言う薬の組み合わせでは、どっちが胃がんに効くのだろうか?」と言う研究をする訳ではありません。

基礎医学としてイメージし易いのは「ES細胞の研究」や「iPS細胞の研究」と言った物があります。

本学第二講座で行われている研究も、再生医療に関する物があります。


「僻地医療が大変なのに、研究者なんて要らないだろう?みんな臨床医になれば良いんだ!」


そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。

でも、それは本当に正しいでしょうか?

僻地に行く医者が増える事、それは確かに大切な事です。

しかし、それだけで留まってしまっては、医療の発展はありません。

実は現在、基礎医学研究を志す学生が減ってしまい、医療の発展に繋がる研究が少なくなっています。

例えば、もしiPS細胞やES細胞の研究をする人が居なくなってしまったら、どうでしょうか?

そう言った新しい技術や治療法を心待ちにする患者さんに光を照らす日は、来なくなってしまいます。


「新しい技術や治療法は、生物学者でも研究できるだろう?」


それは確かに仰る通り。

事実、理学部や薬学部出身の先生が多い研究室もあります。

しかし、実際の患者さんを知って、その苦しみや悩みを熱意に変えて研究を行う事ができるのは、医学者であると思います。



こんな医学研究に関する素朴な疑問にお答えするところから実際に行っている研究の簡単な紹介まで「M.D.,Ph.D.コース」では様々なニーズに応えて行きたいと考えています。

今年は新企画「アクション!」が熱くなりそうですね!

のみならず、医学展全体も盛り上がってくれる事でしょう!

札幌医科大学第60回医学展を、今後ともよろしくお願いします!



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