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  • 2011.06.16 Thursday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


遺伝を考えつつほじる耳垢(「本格始動!」......は「ちょっと待って!」のメルボルン)

うーん、何でなんでしょうかね?
日本では「時間が無い!」と焦りに焦る日常を過ごしていたのに、メルボルンではどうにも「ゆとり」がある気がします。
日々講義があるせいかも知れませんが、それ以上に、気持ちのせいかも知れませんね。
そんな訳で、今日は少し心に余裕のある(笑)M田@メルボルンです。
とは言え、一人で過ごす週末ってのは、なかなか時間を持て余してしまうんですがね。

今日は週明けの月曜日ですね。
僕の研究も本格始動!
と思いきや、どっさりと目の前に差し出された書類の山。
これはいったい何事かと思ってみれば、何と、メルボルン大学で研究する為の膨大な必要書類だとか。
うーん、外国のラボって日本よりも厳しいんですかねぇ......
学則やら何やら理解してるかって言う質問とか、それをちゃんと読んだかとか、色々と聴いてくるんですよ、これがまた。
面倒臭いとは思いつつ、それを理解していないと後で困るのは自分なので、必死に書類に食らい付くM田。
あんまりにも必死な形相だったせいか、周りの人達がコーヒーに誘ってくれました。笑

まぁ、そんな話はさておくとして。

先日に引き続きプレユニ的なお話を。
今日のテーマは昨年の講義内容を踏襲して「遺伝」と言う事でいかがでしょうか?
ちょうど、昨日お話ししたネタも、近しいものがありますし。

さて、皆さん。
「遺伝」と言う言葉には聞き慣れた感がするかも知れませんが、この意味を自信を持って説明する事ができるでしょうか?
実は「何となく分かる」けど、難しい言葉の1つではないでしょうか?
遺伝と言う言葉の意味は「後世に遺り伝わっていくもの」と言う漢字通りの意味です。
日常生活では、これらの言葉を「子が親に似る」とか「祖父母に子が似る」とかの意味で使いますよね。
生物や医学の世界でも、これに似た意味で使います。
子供が親と同じ性質や形の上での特徴を持つ事を、生物の世界では「遺伝」と言います。

ところで「先祖代々伝わる秘伝の書」何て言うのが、漫画やドラマの世界ではよく出てきますよね?
実は、生物にも似たような物があるのです。
性質や特徴を後世へと伝えていくには、それこそ「秘伝の書」が必要なのです。
これを「遺伝子」と言います。
つまり、親が子供に自分の特徴や性質を伝えるのに使う物を、遺伝子と言うのです。
イメージは、正しく「伝えるべき物が書かれた本」と言ったところです。
遺伝子は父親から1つのセット、母親から1つのセットを受け継ぎます。
逆に言うと、人間は通常であれば2種類の遺伝子を持っている訳です。

先日取り上げた耳垢も、正にその人が持つ特徴ですよね?
このような特徴を、生物の言葉では「形質」と言います。
つまりは、さっき述べた「性質や形の上での特徴」の事ですね。
耳垢の場合には「湿っている」と「乾いている」の2つがありますよね?
このように、どちらか一方が必ず出てくる場合を「対立形質」と言います。
「対立」と言う言葉が表すように、これらの内、どちらが現れるかは「どちらの性質が強いか」によって決まります。
現れ易い方の性質を「優性」と言い、現れにくい方の性質を「劣性」と言います。
つまり、「弱い性質を伝える遺伝子」と「強い性質を伝える遺伝子」が同じ人に伝わってきた場合、表立って現れる方を優性と言うのです。

ここで、ふと疑問を抱きませんか?
例えば、2つ持っている筈の遺伝子が、1つしかなかったらどうなるのか?
もしくは、3つ以上持ってしまったらどうなるのか?
これらの疑問には、次回以降応えていく事としましょう。

それでは、今週も頑張っていきましょう!
M田@メルボルンでした〜。

耳垢ほじって思う遺伝子

 皆さん、こんにちは。
最早外出するのが億劫になりつつあるM田@メルボルンです。
さっき日本から持ち込んだ課題が一通り終わったんですが、送るのに手間取ってまして......
回線がBusyになると途端に速度が落ちるんだもんなぁ......
この辺、日本のNet環境の整備具合には感嘆しますよね。
やっぱり凄いなぁとしみじみと、単純に、感心します。

ん?
いったい何の課題をやっていたのかって?
実は3つの課題を行っていました。
1つは「医療情報科学」と言う教科の実習です。
とは言え、こちらは殆ど完成していたので、無駄を省いて提出しただけに過ぎません。
もう1つは今のところラボでは何をやりそうかなどを簡潔にまとめた報告書を自分の講座宛に作っていたのですが、これも大して進んでいないので、本当にサラッとです。
どちらかと言うと力がこもっていたのは、「社会医学実習」なるものです。
続きを読む >>

薬の飲み方とか何とか。(札幌では30℃まで行っただと!?)

雨上がりのメルボルン、少し気温が寒いですね。
なのに札幌では今日の最高気温が30℃まで行っちゃったとか?!
太陽よ......もう少し手加減をしおくれ。

そんなこんなで、ブログを更新してみます、M田@メルボルンです。
しかし、メルボルン大学はなかなか懐が広いですねぇ。
さっきも色んな国籍の人とすれ違ったのですが、昨夜の晩飯でオーストラリア・イギリス・アメリカ・インド・韓国・ベトナム・香港などなどの多種多様な英語を耳にしました。
昨日はそれだけで頭が「ボンッ!」と弾けそうでした。笑
確かに言語は共通の「英語」なんですが、全然違って聴こえるのだから不思議です。
やっぱり日本の方の英語は日本語らしいですし、韓国の方の英語は何処となく韓国語っぽいのだから「本当の英語」などと言う言い方はNonsenseだなぁと思う今日この頃です。
きっと神無月に出雲へ集まった日本の土着の神々の会談も「多種多様な日本語」が繰り広げられているんでしょうかねぇ......

おっと、ちょっと脱線しましたかね?
それでは、薬の「飲み合わせ」について少々語らせてもらおうかと思います。
前の更新では「悪い薬の飲み合わせがある」ことを紹介させていただきました。
また「薬と食事の食べ合わせ」なんかもあるとお話をさせてもらいました。
さて、今回は「サプリ」から始めさせてもらいましょう。

 「サプリ」は「サプリメント(「追加/補充」が元の意味)」の略であり、自分の食事で足りない栄養素を補う為の物です。
これは薬ではありませんが、やはり摂り過ぎると身体によくありません。
油に溶け易いビタミンを「脂溶性ビタミン」と言うのですが、これらは身体に残り易く、摂り過ぎた場合、身体を悪くする危険があります。
具体的にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが挙げられます。
また、サプリメントに含まれる内容が「薬の飲み合わせ」のように、使っている薬の効果を強めてしまったり弱めてしまったりする事もあるので、それも注意が必要です。

それでは、これらの飲み合わせですが、患者さんが全てを自ら管理しなければならないのでしょうか?
実は、そうではないのです。
皆さんは「おくすり手帳」と言うものをご存知でしょうか?
「おくすり手帳」には今までどんな薬を使った経験があるかなどの記録する手帳です。
これは薬局で無料で貰うことができますので、作っておくと便利です。
そして、この手帳を病院に持っていくようにしておけば、医師が判断して出した薬については、この手帳で把握して、飲み合わせについて判断をしてくれます。
また、この手帳には薬剤師さんが薬の記録をしてくれますが、これには20〜50円程度かかります。
しかし、この出費で飲み合わせの悪さによる非常に重い副作用を避ける事ができるのであれば、出したお金以上の価値はあると思います。
特に、複数の異なる病院にかかっている方にとっては、非常に重要です。
現実に「おくすりの手帳」によって、重なって処方されている薬を片方でストップしたり、危険な飲み合わせを避けられた例が報告されています。

但し、ここで注意が必要です。
今紹介した使い方では「おくすり手帳」には医師が出した薬、つまり、処方箋しか記録されないと言う事です。
つまり、自分が個人的に買った市販の薬や、サプリなどの薬ではないけれど飲み合わせの上で気を付けなければならないものは、記録されません。
それでは、これらはどうしたらいいのでしょうか?
自分でしっかりと記録をできる方は、自分で記録しても構わないかも知れません。
しかし、できれば、そもそも薬やサプリを買う前に、薬剤師さんに相談してみて下さい。
薬剤師さん達は薬の専門家/エキスパートですから、実は医師に相談するよりも適切な答えが返ってくる事だってあり得るんです。
その上で、薬剤師さんに自分のサプリや薬の記録について訪ねてみるのが良いでしょう。
通常であれば、薬剤師さんがこれらの薬の管理を、同じく「おくすり手帳」にしてくれるはずです。

詳しくは、お近くの薬局やドラッグストアーの薬剤師さんに尋ねてみて下さい。
きっと丁寧に対応してもらえるのではないかと思います。
また、http://www.toyaku.or.jp/oh/benri/も薬や薬局、おくすり手帳の基本的な事を知るには、分かり易くて非常に便利ですよー。

それでは、この辺で薬の「飲み合わせ」についてのお話を、終わりにしようかと思います。
今後とも懲りずに、医学展ブログに遊びにきていただければと思います。
因みに!
余談ですが、アクセス数についてご報告。
6/22から昨日6/25までのアクセス数ですが、およそ平均すると毎日95アクセスくらいある事が判明しました!
つまりは!
医学展が終わっても、このブログを訪れてくれる方がいらっしゃると言う事ですね。
うーん、ありがたい。
いや、本当に感謝感激雨霰です。
あ、やべ、泣けてきた。

そんな訳で、今後ともメルボルンから更新を続けちゃいますよ!
札幌に残っているスタッフや、何処か旅に出るスタッフも、近況報告などなど、していただけると幸いですね!

それでは、またお会いしましょう!
See you later!!

薬の飲み方とか何とか。(意外に寒いぞメルボルン)

日差しはぽかぽか、でも、風が冷たいメルボルン。
出発前に「水着持参だね〜」なんてメールをくれた友人なんかもいましたが、当然冬なので寒いですよ、はい。
そんなこんなで何だか寒さが骨身に沁みます、M田@メルボルンです。
雨と風が冷たいっすね、この地域は。
日が照ってる時にはポカポカで暖かいんだけれどもね。

さて、今日は街中まで行動範囲を広げてみましたが、何と言うか、広いですね、全て。
大学自体、広い上に敷地を柵で区切ってないので開放的過ぎて、何処から何処までが大学か、実際把握できていません。笑
どうしたってヨーロッパ系の文化ですから、石造りの建物が多く、前に行ったドイツと少し似たような感じを覚えます。
恐らく、イギリスに行った事がある方ならば、それ以上に近しい物を見出せるのではないでしょうか?
メルボルンは古い街で、結構多くの古い建物がしっかりと残っているようですしね。
明日にはもう少し散策してみようかなぁ〜とか思います。

......って、話を延々と医学展ブログで書いてても仕方が無いので、少し医学に関する事を。

先日「薬とリスク」の話を、プレユニでしてもらいました。
ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。
そして、スタッフの酒井君、ありがとうございました!
薬について様々な事を語るっていうのもなかなか大変だったでしょう?
お疲れ様でした。

さて、今日はそんな「薬とリスク」の話にM田式に味を加えてみたいなぁと思います。
難しいところまでは話せませんが、薬の「飲み合わせ」について少々。
プレユニの講義の中でもありましたが、薬には様々な物があります。
また、薬に似た印象を受ける物で「サプリ」や「トクホ」なんて物があります。
これらの違いを講義で話をしてくれましたが、飲み合わせについてはどうなのでしょうか?

実は、薬の中でやってはいけない飲み合わせと言うのがあります。
これには幾つのパターンがあります。
1つには「プラスマイナス0」があります。
つまり、ある薬の効果が、他の薬によって打ち消されて「効かなくなってしまう」場合ですね。
また、同じような作用を持つ薬が重なって「効き過ぎてしまう」場合があります。
何でも「過ぎたるは及ばざるが如し」と言ったもので、強すぎる作用は身体にとっては毒なのです。
この中には「副作用が強く出る」も含んでしまって構わないでしょう。
更には「1+1=3」と言った事も考えられます。
つまり、それぞれ単独で飲んでいる分には問題の無い薬なのですが、飲んだ薬の組み合わせによって、新たな副作用が出てしまう場合です。

例えば、抗菌薬と言う「細菌を殺す薬」で飲み合わせを考えてみましょう。
一般に「ばい菌」と言われるものには「細菌」「カビの仲間」「ウィルス」があります。
インフルエンザやSIRS、はしかなどはウィルスによるもので、水虫などはカビの仲間です。
細菌は非常に多種多様ですが、O-157やカンピロバクター、ヘリコバクターピロリなどが知られています。
ここに挙げたのは食中毒を引き起こす細菌ですね。
その他に、オシッコの通り道で病気を起こしたり、肺や気管などで病気を起こす細菌も居ます。
また、中耳炎を起こす細菌などもおり、本当に細菌は様々なものがおり、何処で彼等が暴れるかによってどんな病気になるかも変わってきます。

そんな訳で、抗菌薬と言うのは色々な病気に対して使い、当然色々な種類も色々です。
上手に抗菌薬を使える事は医師として非常に大切な事で、「効く薬を使い、副作用を可能な限り抑える」事こそが、望ましい使い方です。
ここでは使い方の話は避けますが、やはり「飲み合わせ」を考えない訳には行きません。

例えば、「クラリス」や「クラリシッド」と言うのは非常に便利な薬です。
なかなか治らないマイコプラズマやクラミジアと言う微生物による肺炎や、ヘリコバクターピロリの除菌などに使います。
これは統合失調症や自閉症など、心の症状を和らげるのに使うオーラップと言う薬などと一緒に使うと心臓のリズムが少し狂ってしまう事があると知られています。
また、エルゴタミンなどの「腫れを引かせたり痛みをとる薬」と一緒に使うと効果が強くなり過ぎて、身体の血の巡りが悪くなってしまう事があります。

これらの飲み合わせは、薬同士だけではなく、食事でも起こります。
例えば、カルシウムの作用を弱めて血圧を下げる薬(アダラートやベルジピンなど)は程度の差はあれ、グレープフルーツやそのジュースと一緒に飲むと効果が強く出過ぎてしまい、低血圧によって目眩を感じたりする事があります。

また、ワルファリンと言う「血を固まりにくくする」薬を飲んでいる人が納豆などを摂ると薬の効果を下げてしまう事が知られています。
ワルファリンはビタミンKと言う物質の作用を弱めさせる薬なのですが、納豆にはビタミンKが大量に含まれており、数に圧倒されてワルファリンが負けてしまうのです。
当然、ビタミンKのサプリを飲んでも同じ事が起こります。

その他、一般にアルコールと一緒に薬を飲むと危険です。
特にアセトアミノフェンと言う物質を含む「痛み止め」やハルシオンなどの「睡眠薬」はそれぞ極めて危険な状況に陥る事があります。
アセトアミノフェンは肝臓がボロボロになってしまう(肝不全)ことが知られていますし、ハルシオンなどでは目覚め難くなり、呼吸が止まってしまう事も考えられます。

以上、薬の「飲み合わせ」や、食事との「食べ合わせ」についてお話ししました。
後半戦では、サプリとの飲み合わせや「悪い飲み合わせを避ける方法」について紹介していきますねー。


来〜たよ来たよ、メルボルン!

うーん、何だろう。 
後程って言って記事の続きを後で書こうと思っていたのが24時間以上前で。
だけど、そんな現実からは若干かけ離れている気がするこの世界。

うーん、何だろう。
日本語らしい日本語が段々と消えていくのを感じてみたりして。
段々とdayをダイと発音する人が増えていった気がするこの世界。

あ、そうですね。
オーストラリア、メルボルン、遂に到着しちゃいました。
そんな訳で、M田@医学展改め、M田@メルボルンです。

やぁ、皆さん、シドニーの乗り換えはビビりますよ。
取り敢えず、お菓子とか薬とか、あんまし持ち込もうとしちゃ駄目ですよ。
それは一応申請の対応になるので(バカ正直に行くなら)若干検疫が面倒臭いです。
とは言え、だいたいは「Medicine?」とか聴かれて「Yes.」と言えば済むんですが。
んで、X線で明らかに植物とか動物が映らなければ良いっぽいですが。
取り敢えず、「チー鱈」とかの動物っけ丸出しの物とかは避けるのが良いですなぁ。

んで、検疫を終えると、次はDomesticの乗り換えです。
これがまた若干面倒臭いんですよね。
取り敢えず、検疫を出たら右に行きましょう。
上を見ると「Quantas Domestic Transit」って書かれているんですが、ついつい「赤いマーク」って印象だけだと、間違えて左に行きます。
仮に視力の問題で文字が読めなくても、頑張って空気を読みましょう。
検疫で時間がかかり、且つ、迷うと、Transitは間に合わないと思ってくれて構いません。
とは言え、その場合は30分後に出発する次の便に振り返られるだけなんですけれどもね。笑

ん?
何でそんなに詳しいかって?
地球の歩き方に書いてあったからだって!
......半分、嘘です。
実際、僕もTransitが間に合わなくてボスを待たせてしまいました。
んー、ゴメンよ、John。

でも、まぁ、Transitまでの時間が2時間とかだと安心ですね。
とは言え、1時間30分もあれば大丈夫な気はします。
今回の経験から導ける教訓は......
1.トイレは着陸前に済ませて、バスを降りた段階からパスポートと航空券を出しておく。無駄に立ち止まらず出国ゲートまでのタイムロスを防ぐ。
2.荷物は小さいCarry Bagで済ませておくと良い。預け荷物を待つのは面倒。
3.検疫で引っ掛かる薬や食品、税関で引っ掛かるような免税品は入れず、パパッと検疫/税関を抜ける。
4.道に迷わない。B出口を出てから右に曲がる。案内表示通りに行けばOK。不安なら、シドニー空港の簡単な見取り図的somethingをガイドブックから手に入れて、道を確認しておく。(基本、右折の後は直進して、突き当たりを曲がるのみ)
5.Transitではチケットが必要。これも直ぐに出せる所に入れておくと便利。
*ここまで、Departure timeの45分前であれば、恐らく問題ない。
6.手荷物などは日本を出国した時よりもセンサーが厳しい。俺は、ベルトが引っ掛かった。
7.バスに乗ってから、意外に時間がかかる。15分前までにゲートに着けると安心。喉が渇いたとしても、取り敢えず、ゲートまでは頑張ろう。ゲート付近には店が多くあるので、もし時間に余裕があればいくらでも何とかなる。
と言った具合でしょうか。

まぁ、取り敢えず、地球の歩き方とか、それに類似するガイドブックは買っておいて損は無いのではないかと思います。
何だかんだでNet環境に無くて不安になった時の拠り所がその辺しかないので、意外に心の支えになります。
あと、僕は考えてなかったですが、日本で外国で使える携帯電話を借りるとか、自分のを海外でも使えるような設定にしておくと鼻血が出る程便利です。
何だかんだでTransitで乗り遅れてしまう事がありますので、その時の連絡などに。
もしトラブルなり何なりあった時に、HISのカウンターとか、カード会社とか、保険会社とか、知人とか、色んな所に連絡できますからね。
公衆電話の使い方を予習していなかった(ガイドブックに書いてあったのに!)僕としては「きっと使える携帯があったら便利なんだろうなぁ」と思いましたよ。

......なんて綴っていたら、若干本題的な部分に入れなくなってしまいました。笑
取り敢えず、メルボルン大学は極めて学際的な所ですね。
そして、やっぱり、何だかんだでCentre Cityから近いです。
非常に便利な所ですし、世界中からの留学生が同じ寮に泊まっているので、多国籍な英語(笑)が聴けて、否応無しに身体も慣れてきます。
とは言え、流石に僕は未だラボでDiscussionに加われるレベルで聴けてない、且つ、表現ができていないですけれども。笑
取り敢えず、来週中に、恥かいてでも良いからDiscussionをしたいなぁ......インフラの整備とか実際的な部分は、当然の事として。

と言った具合で、メルボルンからの第一報でした!
明日は何するのかなんて決めてません。
けれども、取り敢えず、一日中文献を読んでいるような若干不健全な日々は避けて、少し、街の様子を観察/生活必需品の収集を行おうかなぁと思います。

それでは、皆さんもお元気で。
M田@メルボルンでした〜。

I'm going to Melbourne.

うぉー、出国まで僅かな時間しかねぇじゃん、もう!
なんて焦ってみても綴る事が思い付かず、徒然なるままにMacに向かうM田@実家です。
うーん、大学祭の報告書も仕上がり、後は課題を忘れず提出するのみだ。笑

さて、そんなこんなでMelbourneへと旅立ちます!
今夜の20:30フライトです。
見送りに集まられる方、コメントでも残していただければと思います。笑

......冗談ですよ、えぇ。
まさか本当に誰か集まったりしないだろうな。(ドキドキ)

以前アナウンスした通り、向こうではGhrelinとか脊髄の研究をしてきます。
取り敢えず、最初の1週間くらいでLabの空気に馴染みつつ、Discussionを重ねて、方針を本格的に固めてみようと思います。
今回新たに行う手技も多少ありそうですので、それらの準備も行いたいですしねー。
んでもって、次の5週くらいで大凡の決着をつけて、残りの時間でBrush upできたらGoodかなぁと思います。
なかなか難しい、自分に厳しく人にも厳しい、実験なんてそんな上手く行かないぜって現実を知りそうなプランではありますが、精一杯やって参ります!

それでは、また後程!
See you later!!

ぎっくり腰の不思議・後

曇天の札幌から電車へ飛び乗ってみました。
うーん、遂に旅立ちの日が来てしまいましたね。
明日メルボルンに旅立つべく、札幌を発ちました、M田@電車内です。
正に今、新さっぽろへ到着しましたー。 

さてさて、早速本題へと移って参りましょう。
昨日は「ぎっくり腰」で締めくくっていましたね。
ぎっくり腰の「原因は不明」、だけど、痛みが出てくる「切欠」があると言うのが要点でした。
今日は、そんな切欠を回避していく為に「良いボディメカニクス」について考えていこうと思います。

「ボディメカニクス」なんていきなり言われても、こんな耳慣れない言葉、知りませんよね?
でも、これってあらゆるところで使われているんです。
ボディメカニクスを直訳すると「身体の力学」と言う事になります。
力学なんて言葉、見ただけで嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかと思いますが、要約すると、とても簡単、物の動きや、物を動かす力について考える学問です。
つまり、ボディメカニクスとは「身体の動き」や「身体の動かし方」そのものや、それを上手に行う為の技術、学問などを指します。
プレユニでは「全身の骨や筋肉を上手く使いこなした、安全で効率の良い姿勢や動き」として分かり易く言い換えていました。
いずれにしても「身体を上手に使う」ことがボディメカニクスの要旨と考えて構わないでしょう。

このボディメカニクスを実践する上で、大切な事が幾つかあります。
プレユニではそれを「8つの要点」として紹介していました。
これらをそのまま列挙しますと......
 ①支持基底面積を広く取る。
 ②重心の位置を低くする。
 ③自分の重心と物体の重心を近づける。
 ④重心の移動をなめらかにする。
 ⑤てこの原理を使う。
 ⑥利用者の体を小さくまとめる。
 ⑦大きな筋群を使う。
 ⑧広い空間で効率よく行う。
と言う事になります。
これを、M田式に言い換えると......
 ①足を広めに開く
 ②腰を落とす
 ③相手に近付く
 ④動かしたい方向にのみ力を加える/動かし易い姿勢をとる
 ⑤シーソーをイメージして動く
 ⑥相手の両手両足を組んでもらう
 ⑦強い力を出せる筋肉を使う
 ⑧スペースを確保する
と言った具合でしょうか。

最初の2つ「足を広めに開く」と「腰を落とす」はお相撲さんを思い浮かべてみて下さい。
「はっけよーい、のこった!」の前にお相撲さん達は「四股立ち」と言う姿勢を取ります。
あのイメージで、足を幅広く開きます。
この時に前後にも足を開いておくと更に良いです。
そして、膝を曲げて、腰を落とす。
これによって、自分自身の身体があまりぐらつかなくなります。

イスや机を持ち上げる場合などに、自然と実践しているのが3番目の「相手に近付く」です。
これは4番の「動かしたい方向にのみ力を加える/動かし易い姿勢をとる」とも通じる所があるのですが、物を持ち上げる場合、力は上向きにかけたいですよね?
でも、遠くに物がある場合、腕はどうしても水平に近い角度になってしまうので、不必要な水平の方向に力を加えてしまい、また、上向きの力を逃がしてしまうのです。
よって、持ち上げる場合は相手に近付く事が望ましいでしょう。

では、水平に動かす場合にはどうでしょう?
実は、これも近付いた方が良いのです。
遠くに離れていると、ほぼ腕の力だけで引っ張らなければならなくなります。
しかし、近付いている場合には、足の筋肉など、全身の筋肉を有効に使えるので、怪我などはし辛くなるのです。

では、5番目の「シーソーをイメージして動く」ですが、これはいったい何なのでしょうか?
これも物を水平に動かす場合のイメージです。
例えば、膝と腕を使ってシーソーを考えてみましょう。
相手の物を腕で掴んで、水平に動かす時、膝の位置をぶれなくしたままで膝を曲げたら、どうなるでしょう。
それこそ、腰が落ちるのに伴って、上半身が後ろに動いていきます。
これが重要なポイントです。
この時、腕は「相手を離さないようにする」だけで「相手を引っ張る」ことについては、下半身の力を利用しているのです。

足の筋肉は、走ったり歩いたりと言った運動の他、身体を立ったまま固定する為にとても強い力を発生する事ができます。
その上、姿勢を保つと言う特徴から分かる通り、持久力があります。
そのため、足の力を使う事は7番目の「強い力を出せる筋肉を使う」視点からも非常に良いのです。

6番目の「相手の両手両足を組んでもらう」はとても大切な事です。
身体を持ち上げようとしても、グニャグニャと曲がってしまい、上手く持ち上げられません。
そこが人間と固いイスや机との違いとなります。
よって、右手が左肩に、左手が右肩に触るように手を交差してもらい、手がばらけるのを防ぐと非常に持ち上げ易くなります。
足も組んでもらう事で更に手足がばらけなくなるので、それもとても大事です。

最後に「スペースを確保する」ですが、これは基本的な事ですね。
ごちゃごちゃした環境では、今までに挙げてきたようなポイントを押さえる事も難しくなってしまいます。
先ずは必要な物を確保するとともに、要らない物を片付けて、スペースを確保する事が肝要です。

以上、ボディメカニクスの要点でした。
少し冗長になりましたが、改めてまとめますと、
 ①足を広めに開く
 ②腰を落とす
 ③相手に近付く
 ④動かしたい方向にのみ力を加える/動かし易い姿勢をとる
 ⑤シーソーをイメージして動く
 ⑥相手の両手両足を組んでもらう
 ⑦強い力を出せる筋肉を使う
 ⑧スペースを確保する
と言った点に気を付けて身体を動かす事で、ぎっくり腰になる「切欠」を作らない事が、とても大切な事になります。
皆さん、日常生活で重い物を持ち上げたりする時、ちょっと心掛けてみて下さい。
床に置いてある段ボールなどを持ち上げる際に腰を落としてみたり。
ペンを落とした時など、腰を屈めるのではなく、少ししゃがんで拾ってみたり。
身体をあまり前に屈めないようにするだけで、ぎっくり腰の発生や、椎間板ヘルニアの症状が出てくる回数を、ぐんと下げる事ができるのです。

さて、少し長くなりましたが、本日はこんなところで。
間もなくM田も飛行機に乗ってしまいますし。
それでは、See you again!
Have a nice day!!

ぎっくり腰の不思議・中


何と、昨日のアクセス数も203件でした!
このペースでのご来場が続くのか、はたまた減ってしまうのか、もしくは増えていくのか?笑
それについては分かりませんが、取り敢えず、何とか更新は続けていこうと思っております!

そんな訳で、皆様こんにちは。
明日から千葉に帰省するM田@医学展です。
明後日にはメルボルンに発つと思うと......
早いですねぇ......シミジミします。

昨日の話の続きを、少しばかり致しましょう。
腰痛には様々な原因があると言う話は、既にしました。
即ち、「腰そのものが悪い場合」の他に「内蔵が痛い場合」や「心理的なストレス」による痛みがあると言う事については、既に述べました。
しかし、「腰そのもの」と言っても腰は広く、また、多くの組織を含んでいます。
一般的に「腰」と言う部分には、いったい何があるのでしょうか?

1つには、骨があります。
俗に言う背骨ですね。
これを医学の言葉では、「脊椎」と言います。(腰の場合、特に「腰椎」と言います。)
脊椎は幾つもの骨が舘に積み重なってできるのですが、それぞれの骨と骨の間に「椎間板」と言うクッション代わりの組織が存在します。

また、背骨の周りには筋肉があります。
これまた、世の中では背筋と呼ばれていますね。
医学的に言うと、これらは「脊柱起立筋群」だとか「傍脊柱筋」などと呼ばれる筋肉を含んでいます。
これらは、背骨を支えたり、曲げて運動させたりする筋肉です。

そして、背骨の中には幾つかの孔と、一本の管状のスペースがあります。
この管状のスペースには「脊髄」と言う大事な神経が入っており、この脊髄から、手足の筋肉などへ命令を送る神経が伸びています。
また、身体の感覚はある種の神経に伝えられ、この脊髄へと伝えられます。

この他にも、脂肪などの組織が腰には存在しています。
しかし、腰痛を考える上では、基本的に、上に上げた4つの部分で充分でしょう。
つまり、「脊椎」「椎間板」「背筋」「神経」です。
例えば、椎間板ヘルニアと言う病気がありますが、この病気は、クッションの部分が飛び出る病気です。
これらが脊髄や神経の膨らみを圧迫する事で様々な症状が起こるのですが、それこそ足に麻痺が起こったり、痛みが出たりします。

ところで、先程述べた事と一部被りますが、腰には腰を曲げたり捻ったりする筋肉が存在します。
つまり、腰は「動く」わけですが、動きによって痛みが引き起こされる事もあります。
腰の動きは「捻る」「左右に曲げる」「前後に曲げる」の3つがあります。
例えば「椎間板ヘルニア」は腰を前に曲げる事で痛みが引き起こされる事があります。
また、落ちた物を不意に拾おうとしたり、重い物を不用意に持ち上げようとする事で、激しい腰痛が起こる事があります。
これはとても有名な病気ですね。
そうです、「ぎっくり腰」です。

いわゆるぎっくり腰は、医学の言葉では「急性腰痛」と言われます。
先程述べたように、重い物を不用意に持ち上げたりすると生じるものですが、実は、原因が何かは分からない事が多いのです。
先程言ったように骨や筋肉の問題が見付かる事は少なく「良く分からないけれども安静にしていたら治っていく病気」として考えられています。
つまり、「原因不明の病気」と言えます。

それでは、ぎっくり腰はどうしようもないのでしょうか?
つまり、治す事もできなければ、防ぐ事もできないのでしょうか?
実は、そうでもないのです。
ぎっくり腰は、確かに原因不明ですが、そう「なり易い動き」と言う物が分かっています。
別の表現をすれば「切欠」が分かっていると言う事ですね。
よって、その切欠さえ起こさないように動けば、ぎっくり腰は防げるのです。
また、他の病気、例えばヘルニアなども、動き方の質を変える事で、防げるものがあると分かっています。

このように、身体に負担のかからない動きを行う技術を「ボディメカニクス」と言います。
今回のプレユニでは、ボディメカニクスは良くする事で身体の負担を軽くできる事を紹介させていただきました。
次回は、このボディメカニクスの要点などを説明させていただきたいと思います。

さて、フライトは明後日ですが、次回更新の時には日本に居るのやら......笑
何とも言い難いですが、頑張りますので、興味のある方、何とはなしにお時間のある方は、懲りずにアクセスしていただければと思います。

それでは、また会う日まで!
See you next time!

ぎっくり腰の不思議・前

留学までのカウントダウンが始まり、色々とやる事の多い日々が続いております。
うーん、B型肝炎ワクチンの予防接種、どうして俺が居ない間を設定したんだろうなぁ......とか何とか、ぼやいてみたい、お年頃。
皆さん、こんにちは。
M田@医学展です。
やぁ、実際2010年医学展は終わってしまった訳ですし、この「M田@医学展」ってのも変更してみますかねぇ......

さて、今日は軽く「腰痛」の話をしてみたいと思います。
と言うのも、実は先日のプレユニで「ボディメカニクス」について、話をしてもらったのですが、その冒頭で少しばかり、この話をさせていただいたんですね。
その時のお客様の反応や、話したと言った際の知人のコメントから、今回WEBでも話をしてみようかなぁと思い立った訳です。

ところで、皆さん。
「腰」と言った場合、どの辺りを思い浮かべますか?
お尻の少し上の部分でしょうか?
それとも、もう少し上の部分?

実は、腰と言う言葉はとても厄介です。
お尻の辺りから背中の下の方までで感じた痛み、全てが「腰痛」と相成る訳です。
よって「腰痛があるんです」と言われた場合、僕らは「詳しく場所を教えて下さい」と返す訳ですね。

因みに。
「腰痛」って病名は無いと言う事、皆さんご存知でしょうか?
思わず「腰痛持ちだから」とか「持病の腰痛が」なんて言ってしまう事もあるかと思いますが、腰痛とは病気ではなく「症候」や「症状」と言われるものです。
「症候」や「症状」とは、原因の病気があって、それによって引き起こされる調子の悪さ、具合の悪さを指します。
例えば、心臓が悪い方、狭心症などを煩われている方は「呼吸困難」だとか「胸痛」と言った症状/症候を呈します。
つまり「腰痛」には原因となる病気があるのです。

よって、痛む場所の違いや、痛みの度合いや具合を考える事は、とても大切な事です。
例えば、身体を前に倒して痛む場合には「椎間板ヘルニア」と言う病気が考えられますし、「後ろに反ると痛い!」と言う時には「腰椎すべり症」が考えられます。
この他にも「関連痛」と言う物があります。
胃や腸、腎臓などの内蔵が痛いのに、それが背中の痛みだとかとして認識してしまう物です。
これには「胆石症」だとか「尿管結石」などがあり、女性であれば「子宮筋腫」などの女性特有の病気も考えに入れる必要があります。
また、あんまりに心にストレスがかかると、腰が痛くなる場合もあります。
このように聴くと「根性無いなー」なんて思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、この心理的な腰痛と言うのは、非常に多くの方が苦しんでいます。

こう言った関連痛や心理的なものを除いた場合、いったい腰痛の原因は何なのでしょうか?
そして、何が原因で起こるのでしょうか?
更には、それらの予防はできるのでしょうか?
これらのお話は「ぎっくり腰の不思議・中(仮)」にて、語らせてもらえればと思います。

記事のタイトルからして、話の方向性は既に読まれているかとも思いますが、乞うご期待ですよ〜。

終わりは始まり

2010年度医学展に参加していただいたお客様、どうもありがとうございました!
そして、4日間の医学展を支えてくれたスタッフのみんな、お疲れ様でした。
今日一日、何とはなしにそら寂しい気持ちで過ごしたM田@医学展です。
うーん、終わってしまいましたね、大学祭。
100%の出来ではなかったかも知れませんが、皆様に少しでも喜んでいただけていればなぁと思っています。

さて、今年の大学祭は終わりましたが、来年の大学祭は、未だ影も形もありません。
そんな中で、密かに企んでいるのは、来年の企画についてです。
当然、医学展自体は来年の学生へと引き継がれていくものですので、医学展の中での僕の仕事は既に終わっております。
だけれども、医学や看護、介護などについて真剣に考える場を市民の皆様が強く求めて下さっている事は、しっかりと伝わってきたように思います。
そんな皆様のニーズにお応えしながら、尚且つ、せせこましくない「場」を提供できたら面白いかなぁと考えております。

とは言え、それこそ来年はポリクリも始まり、学部学生としての生活自体が極めて忙しくなります。
また、卒業までに何かしらの結果を出そうと思えば、研究にも今以上の精力を注ぐ必要があるのではないかと実感しております。
それ故、しっかりと実現できるかは分からないのですが、来年もできれば何かしらの「アカデミックでエンターテイメント性に富んだショー」やら先程述べたような「場」を皆様にお届けできればと思います。

そして、医学展ですが、多くの方に「今年は面白かったよ!」と声をかけていただきました。
それが凄く嬉しくてたまりませんでした。
ここまでの医学展を作り上げてくれたスタッフのみんなに心の底からありがとうを叫びます。
ありがとう!
だけれども、同時にピリリと辛い小粒の山椒も。
きっと医学展は、もっと進化できる企画だと思います。
事実、中には「もう一歩なんだけれども」とか「何か惜しいんだよねぇ〜」と仰ってる方もいらっしゃいました。

何が良かったのか?
何がもっと磨かなければならないのか?
どうしたらお客様のニーズを満たせるのか?
どうしたら自分達がより強い達成感を得られるのか?

そんな事に、たった一度でも構わない、真摯に向かい合ってみて下さい。
それはきっと学生にだけ許された、正しい特権なんだと思います。
過ぎ去って、振り返ってみると、何だかそんな気がします。

ところで、第60回医大祭のテーマは「還暦〜rebirth〜」でしたね。
医学展は、医大祭の中でも取り分け強くこのテーマを体現できたのではないかと思います。
「標本館一部一般公開」「体験コーナー」のみならず、今年は「古武術」であったり「プレユニ」であったりと、多くの企画が頑張ってくれました。
今まで通りの企画を大切にしながらも、今までにはなかなかできなかった企画にも、果敢にチャレンジできたのではないかと思っております。

「国際保健」では本の寄付やキャップの回収をお願いしていました。
キャップは、それこそ数え切れない程に大量。
本は文庫60冊、単行本23冊、雑誌8冊と言った具合です。
目標数の文庫100冊などには惜しくも届きませんでしたが、皆様の真心、確実に形に変えていけたらなと思っております。
「AED講習会」を受けてくれた方、本当にありがとうございました。
皆さんが、道端で倒れている方を見付けた時、本当に大事な人が倒れた時、無力さにただ涙するのではなく、少しでも相手に「生きて欲しい」ことを行動で伝えられるようになってくださればと、心の底から思っております。
もしお時間があれば、更に詳しく、そして、実践的な講習会を、消防署で受けていただければと思います。

そろそろ、結句を。

医学は進歩し続けます。
人の営みも、考えも、変わらない物なんてありません。
医学展も、そのように進化を続けていってくれたら良いなと思います。
来年の長には、そう言う意味で期待しています。

札幌医科大学第60回医大祭 医学展の応援、ありがとうございました。
恐らく、引継までの間、ちょこちょこと医学展ブログは更新していくと思います。
それ故、皆様、こちらのブログは引き続きお楽しみ下さい。
「プレユニ」の限られた時間では語られなかった部分や、講義を聴いて自分なりに改めて考えた事など、また更新していこうと参ります。
よって、お別れは暫しお待ちを!
もう少し、折角作ったこの場所を大切にしていきたいと思います。

それでは、またお会いしましょう!
来年も、札幌医科大学第61回医大祭 医学展を、よろしくお願いします!!

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